PCにて、この旅で最初の写真付き記事を作成します。
************************
2011年12月12日 月曜日 埼玉県(日本国)
約3ヶ月半ぶりの旅、いよいよ開始です。
・ゴアテックスのズボン(雨具)
・寝袋
・NEX-5の標準ズームレンズ
色々と考えて、使用頻度の低そうなものは、留守番させる事にしました。
寝袋はたまーに凄く役立つんですけど、使わない日の方が多いですし、
そもそも野宿するのはやめようと思い、置いていくことにしました。
この選択が吉と出るか凶と出るか。
マルちゃんヤキソバ。
自宅での最後の食事です。
旅の出発日には、決してカメラ目線になってくれないジョー。
何かを感づいている模様です。
見送りよりもご飯の方が大切なジョー。
それでは行ってきます。
とりあえず秋葉原に立ち寄り。
小型ライトを購入しました。
あきばおーは、便利グッズが多くて面白いです。
日本最後の食事はカツ丼。
日本食の美味しさを、よく味わっておきました。
本当は五反田の串揚げ屋さんに行きたかったのですが、
ちょっと時間が足りなくて断念しました。
京成電鉄で成田空港まで移動。
それほど人は多くありません。
今まで何回も成田空港に来ていますが、このゴツいカメラには初めて気づきました。
今回はジェットスター航空です。
キャンペーン時に予約できたので、成田⇒ゴールドコーストの片道航空券が、なんと390円でした!
(燃油代や空港税等含めた総額は、17,930円です)
荷物を預けると追加料金がかかります。
機内持ち込み荷物は、「10kgのカバン1つ+小さなカバン1つ」というルールなので、
服のポケット等を大活用して、なんとか荷物重量を10kg以内に収めました。
が、チェックインカウンターでは特に計量することもなく、あっさりと機内持ち込みOKとなりました。
けっこう寛容なのか、それとも一目見ただけで重量が分かってしまうのか、、、
自分の経験では、ライアンエアーと春秋航空以外は、あまり厳しくない気がします。
チェックイン、荷物検査、出国手続きを順調に通過し、搭乗口まで来ました。
毎度思いますが、日本の出入国管理官の親切丁寧さは異常です。
もっと威張っててもいいのに、、、とさえ思ってしまいます。
日本って凄い国です。
そして定刻通りに搭乗、20:25頃出発です。
ジェットスター航空は、機内食などが有料なので、
あらかじめおにぎりなどを買っておきました。
ここで一つ発見をしました。
「おにぎりを少し潰れた状態にして食べると、遠足を思い出して懐かしい気持ちになれる」
**************************
2011年12月13日 火曜日 飛行機の中
約10時間のフライトは、けっこうしんどいです。
2時間くらいしか寝られませんでした。
6:30頃、無事にゴールドコーストに到着。
早朝なのに、ほんのり暖かい風が気持ちよいです。
オーストラリアは食べ物の持ち込みについて、厳しいチェックがあります。
係員:何か食べ物を持ち込んでいませんか?
私:飴とオレオを持っています。これはOKですか?
係員:それは問題ないわ。他には、、、、例えば牛肉とか寿司とか持ってきてない?
「寿司」が本気なのか笑うところなのか解らず、少し戸惑いましたが、無事に入国できました。
小さいですが、活気があって雰囲気の良い空港です。
着いたばかりですが、16:50の飛行機でニュージーランドに行くので、
それまで空港でまったりしようと思います。
ビーチまで行こうかなー、どうしようかなー、、、
ってちょっと考えたのですが、すぐに却下しました。
だってビーチとか街中まで、バスで往復40豪ドル(≒3200円)くらいするんですよ!
軽い気持ちでぶらっと行くには、ちょっと高いですよね。
空港内のカフェにて。
ホットドッグ 6.9豪ドル(≒552円)
割と淡白なお味でした。
それにしても、やっぱりオーストラリアは物価が高いですね。。
ちなみに、おーいお茶のボトルに入っているのは、成田空港で補給した水道水です。
そして空港のすみっこで、無線LANでブログを書いて現在に至ります。
1年半ぶりのオーストラリアですが、インターネット事情が良くなっている気がします。
前回は無料無線LANが使える場所が少なかった上に、速度も遅かった記憶があるのですが、
今はとても快適にネット出来ていますので。
現在10:00頃。
13:30になれば、有料ラウンジが使えるようですので、そちらに移動しようと思います。
あと3時間、ベンチで横になろうと思います。
手すりやシートの形状が良いので、寝やすそうです。
あ、でもその前に今晩の宿を予約しないと。
次回の更新は、たぶんニュージーランドからです。