7月25日に、ダマスカスを出発するところからです。
↑ミニバス
まずはバスターミナルへ。
5シリアンパウンド（≒10円）
↑バスターミナル
ガラージュ・ハラスターという場所。
地球の歩き方には「心細くなるほど遠い」とありますが、
むしろすぐに到着した気がします。
↑看板
トルコの都市への直行便（？）もあるみたいですね。
とりあえず私は、シリア北部の町アレッポへ行きます。
バス代は200シリアンパウンド（≒400円）。
相変わらず安いなぁ。
12:30頃ダマスカス出発。
↑バス内
バスを探して乗り込もうとしたのですが、
警官に呼び止められました。
「ここが出口だから、全部のバスはここを通るんだよ。
バスが来たら教えてあげるから、ここに座って待ってな。」
と言っていたと思います。たぶん。
マシンガンを持っていても、愛想が良くて親切ですなシリア人。
↑ホムスのバスターミナル
ここで10分くらい休憩。
↑バス内
ずっと笑顔でも、撮影時はシリアスな表情に。
とても見事なキメ顔。
↑アレッポのバスターミナル
17:55頃、アレッポに到着。
ダマスカスから5時間ちょいかかりました。
ここでまた、親切なシリア人が登場。
「どこに行くの？トルコのアンタクヤ？それなら市内のバスターミナルだね。」
と言って案内してくれました。
↑市バス
まずは市バスで町の中心部に向かいます。
さっきの親切な人は、案内してくれたばかりか、バス代まで出してくれました。
アレッポは親切な人が多い気がします。
誰かがバス代を出してくれた率は2/2です。
↑街並み
久しぶりにアレッポに到着。
名産品のアレッポ石鹸を買ったり、スーク（市場）をうろついたりも
したかったのですが、今日は移動優先で。
↑トルコ行きバスターミナル
観光案内所のちょっと北です。
さっきの親切な人が、ここまで連れてきてくれました。
そしてバス探しまでしてくれました。
名も知らぬシリアの人、本当にありがとうございました。
そんな感じで、着いた早々すぐにアレッポを出発できました。
料金は1000シリアンパウンド（≒2000円）。
かなり高いですが、快適そうな乗用車だし、まあＯＫです。
それに今日はもうバスが終わってしまったようですし。
↑ガソリンスタンド
ガソリンは1リットル40シリアンパウンド（≒80円）の模様。
普通のペットボトルを予備タンクにしていたり。。
↑夕食
ガソリンスタンドの売店にて。
5シリアンパウンド（≒10円）。安い！
これは非常食として備蓄しておこうと思います。
そもそも今日は何も食べていませんが。。
↑国境付近の免税店
相変わらず時間のかかる、シリア出国手続き。
5人しか並んでいないのに、30分くらいかかりました。
出国税550シリアンパウンド（≒1100円）を支払い、無事に出国。
ありがとうシリア。
涼しい時期にまたいつか来ます。
トルコ側の入国は、非常にあっさりでした。
入国スタンプを捺して終了。所要1分以下です。
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ここからトルコ
↑アンタクヤのバスターミナル
21:45頃、アンタクヤに到着。久々のトルコです！
急激に町や建物が綺麗になりました。
英語も通じるようになりました。
シリアも大好きですけど、やっぱこの国は別格ですね。
↑バス
うん、まだ大丈夫だ。
どういう訳かわかりませんが、全然疲れていません。
何も食べていないのに、空腹感もありません。
というわけで、即座に次の町へ向かう事にしました。
22:00発のバスで、首都のアンカラに向かいます。
アンタクヤからアンカラまで、バス料金は50トルコリラ（≒3000円）。
シリアに比べると、物価もがっつり上がりましたね。
それでも日本と比べると激安ですが。
↑夜食
さすがにお腹が減りました。
シリアで買ったビスケットをここで消費。
少年の顔がいい味出してます。
バス内で普通に就寝。
たくましくなったなぁ。
おやすみなさい。