国別の費用集計も残り2つ。
今回は2014年8月3日~8月8日のナミビア旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは、ナミビアもくじをご覧ください。
スポンサーリンク
費用集計
◆渡航準備のお金:2,052円
地球の歩き方 南アフリカ編 2,052円(Amazonの売り場を見る)
ナミビアの情報は、地球の歩き方 南アフリカ編に載っています。
◆国際移動のお金:10,511円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:Charles Hill(ボツワナ)⇒ヴィントフック | 2,436円 | 有料ヒッチハイク |
出国:ヴィントフック⇒ケープタウン(南ア) | 8,075円 | バス |
◆ナミビアで使ったお金:合計22,512円(2,369ナミビアドル)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 8,065円 |
宿泊費 | 4,750円 |
交通費 | 7,570円 |
入場料 | 760円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 570円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は5泊分の値段です。
1ナミビアドル=9.5円で計算しました。
2014年8月3日~8月8日の6日間、ナミビアを旅しました。
観光した場所はヴィントフック、ナミブ砂漠、スワコップムントです。
まとめ
ボツワナでのヒッチハイクも順調で、無事にナミビアに入国できました。
「町じゃない部分(≒荒野)が多いなあ」というのが、ナミビアの第一印象です。
ヴィントフック
首都のヴィントフックに到着。
ここでもテントが大活躍しました。
ビクトリアの滝を一緒に見学した旅仲間と、数日ぶりに再会しました。
そして超素晴らしいタイミングで、レンタカー旅に参加させて頂きました。
レンタカーで、ナミビア南西部のナミブ砂漠へ行きました。
公共の交通機関は多分存在しないので、レンタカー旅に参加させてもらえて、本当に幸運でした。
他にはツアーで行く方法もありますが、それだとかなり高額になってしまいます。
地方に行くと、とてものどかになります。
……ていうレベルじゃないですね。
凄い雰囲気です。
砂漠のなかにたまに集落がある、という感じでした。
ナミブ砂漠へ行くために、力を合わせて困難を乗り切りました。
(本当は全然困ってないです)
ナミビアの人口密度は、世界でも下から2番目くらいだったと思います。
何もない場所が、地平線までずっと続いています。
セスリム(ナミブ砂漠)
ナミブ砂漠観光の拠点となる、セスリムに到着しました。
ここでもテント泊でございます。
砂漠のテント泊は、とても良い思い出になりました。
かなり寒かったですが。
ナミビア旅のハイライトであるナミブ砂漠です。
朝夕は赤くなるので美しいです。
訳あって全力でブルース・リーのモノマネをしました。
ナミビア人のおっちゃんも大笑いして喜んでくれました。
ナミブ砂漠は、世界最古の砂漠です。
そしてここら辺が世界最大の砂丘です。
300メートルくらいあるので登るときは大変でしたが、おそらく世界中でここでしか見られない光景に、激しく感動しました。
こうして写真を見て振り返ってみても、非現実的で素晴らしいなと思います。
死の世界。
こちらも不思議な場所でした。
ヴィントフック
砂漠から戻って、首都のヴィントフックも少し観光しました。
ご覧の通り、中心部はかなり発展しています。
ザンビアに入ったあたりから「近代的な都会だなあ」と感じる事がありましたが、
ここはさらにレベルが高いと思いました。
「アフリカで一番きれいな町」というのも納得です。
一般的には治安も良いとされています。
ですが旅人からは、「強盗に襲われかけた」という話を何回か聞きました。
それなりに警戒して歩いた方がいいですね。
ナミビア北部に住むヒンバ族の人々。
ヴィントフックにも、お土産物を売りに来ていました。
髪型や服装や色も特徴的ですが、「商魂たくましすぎる」というのが、一番印象に残ったことです。
旅も終盤に差し掛かったということもあり、ナミビアでの食事はそこそこ贅沢しました。
シーフードも美味しかったです。
ヨーロッパからの観光客が多いようで、しっかりしたレストランも多く見かけました。
美味しいものをたくさん食べると元気になりますね。
(だいぶ太ってしまいましたが)
そして旅の最終地点、南アフリカ共和国ケープタウンに向かい、夜行バスで移動しました。
値段が高いだけあって、素晴らしい内装のバスでした。
そんな感じのナミビア旅でした。
一度は諦めていたナミブ砂漠にも行けて、本当に良かったです。
ここら辺の日々は、毎日がとても充実していたように思います。
旅っていいですねえ。
私は行きませんでしたが、北部にはエトーシャ国立公園があり、野生動物を見る事もできます。
意外と観光地としての実力が高いナミビアだと思いました。
・ちょっと珍しい場所に行ってみたい
・砂漠が好き
・野生動物が好き
の全てに当てはまる人は、かなり楽しめると思います。