国別の費用集計もこれで最後、2014年8月9日~8月13日の南アフリカ共和国についての記事です。
各記事へのリンクは、南アフリカ共和国もくじをご覧ください。
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費用集計
◆渡航準備のお金:2,052円
地球の歩き方 南アフリカ編 2,052円(Amazonの売り場を見る)
◆国際移動のお金:68,495円
区間 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
入国:ヴィントフック(ナミビア)⇒ケープタウン | 8,075円 | バス |
出国:ケープタウン⇒羽田 | 60,420円 | カタール航空 |
ケニアのナイロビから全て陸路で移動して、ケープタウンから帰国便に乗りました。
ケープタウン⇒羽田の航空券が意外と安くて嬉しかったです。
◆南アフリカ共和国で使ったお金:合計21,058円(2216ランド)
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 7,367円 |
宿泊費 | 4,446円 |
交通費 | 7,630円 |
入場料 | 1,520円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 95円 |
お土産代は計上していません。
宿泊は4泊分の値段です。
1ランド=9.5円で計算しました。
2014年8月9日~8月13日の5日間、南アフリカ共和国を旅しました。
観光した場所はケープタウンとその近郊です。
まとめ
今回の旅の最終地点であるケープタウン。
まずは無事にここまでたどり着けたことで安心しました。
そしてあまりにも大都会である事に驚きました。
完全に先進国の都市でした。
ここまでで訪れた都市とは全然レベルが違います。
日本の地方都市よりも格上な感じがしました。
ケープタウンの町中
ケープタウンの宿では、日本人の旅人ともたくさん会いました。
最後の数日間、リラックスして過ごせました。
宿のすぐ近所にマクドナルドがあったため、しょっちゅうお世話になりました。
港の方にあるショッピングセンターも凄かったです。
綺麗だしおしゃれだし、お客さんも90%以上は白人だったと思います。
いやー、もうホントにビックリでしたよ。
ここまで先進的だったとは。
アフリカのイメージが完全にくつがえされました。
超高級車が普通に停まっているあたりからも、治安の良さがうかがえます。
ケープタウンの町中も、けっこう安心な感じでした。
物乞いの人は多かったですが、日中に大通りを歩く分には、全然問題ないと思います。
アジア系のレストランも多かったです。
お手頃価格で美味しくて、しかも山盛りでした。
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喜望峰
レンタカーに乗せてもらって、喜望峰へも行きました。
ただの岬なんですけど、「妙な達成感」があったせいか、やけに感激してしまいました。
とても綺麗ですね。
私は行きませんでしたが、国の中央部の山も綺麗みたいです。
南アフリカ共和国は、意外と自然が豊富な国だったりします。
ペンギン
喜望峰の帰り道に、ペンギンも見てきました。
並んで歩くのは反則です。かわいすぎます。
見とれてしまいました。
ケープタウンでは、寿司食べ放題にも行きました。
サンドイッチみたいな寿司とかもあって面白かったです。
シャリはかなり高密度でしたが、サーモンの刺身はとても美味しかったです。
テーブルマウンテン
最後の観光はテーブルマウンテンです。
テーブルマウンテンは町のすぐ近所にあるので、気軽に行けました。
ケープタウンが一望できます。
奥に見える丘からも、いい景色が見られるようです。
ケープタウンは観光するところがいっぱいあります。
お土産とか料理とか
スーパーマーケットで225円くらいで買ったワインが、とても美味しかったです。
甘口で飲みやすかったです。
あまりアルコール類に強くない私でも、楽しく量を飲むことができました。
日本で南アフリカ産ワインを見つけたら、是非買ってみようと思いました。
最後はケープタウン空港でちょっと贅沢な食事を。
シーフード類はどれも新鮮で美味しかったです。
南アフリカのレストランは、なかなかハイレベルだと思います。
それでいて欧米と比べると少し安いのが嬉しいです。
そして飛行機に乗り、カタール経由で羽田空港へ戻りました。
そんな感じの南アフリカ共和国旅でした。
行った場所はケープタウンとその近郊だけでしたが、思ったよりもたくさん楽しめました。
海に山に町に料理にワインに、一通りの楽しい事が揃っていますよね。
私は旅の最終地点としてケープタウンに来ましたが、わざわざ観光に来ても満足できるのではないかと思います。
さすがにヨハネスブルグはヤバいと思いますが、他にも楽しい町がたくさんあるはずです。
南アフリカ共和国の、観光国家としての実力はかなり高いと思います。
いつの日か全体的に治安が良くなったら、ブームが来るかもしれませんね。