3/28に、ハンピの宿でまったり楽しく過ごしている続きです。
昼食を食べることにしました。
宿の裏にある屋台がオススメだそうです。
2階から大声で注文しました。
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のんびり過ごしてます
日本人のしゅうさん、さやさん、台湾人のウリさんと、
楽しくあれこれ話をしました。
あと面白い話も教わりました。
例えば、
【台湾人が中国に観光に行く場合】
パスポートとは別の冊子が必要。
でも渡航の手続きは簡単。
【中国人が台湾に観光に行く場合】
渡航にはけっこう大変な手続きが必要。
しかも数十分の一の抽選をクリアしないといけない。
(人数制限があるため)
などなど。
ところで、さっき注文したご飯セットは出来たでしょうか?
様子を見に行ったら、我々の分はありませんでした。
普通に他の人の分を作って売っていました。
インドらしいなと思いました。
ちょうど目に入ったチャーハンが美味しそうだったので、改めてそれを注文しました。
「完成したら呼んでくださいね」
と言って、宿に戻りました。
10分くらいして、今度はちゃんと呼んでくれました。
昼食
コカコーラ 40ルピー(≒68円)
チャーハン 50ルピー(≒85円)
あのおっちゃん、なかなかのテクニックです。
美味しいチャーハンでした。
・9コーラめ
そして宿の共同スペースで、引き続きまったりタイム。
4人で楽しく会話しました。
いいですね。
本当にいいですね。
何を今更と思うかもしれませんが、東南アジアの田舎町で、こんなふうに過ごすのが夢でした。
まさに理想です。
私の求めていたものが、ハンピにありました。
いつもの旅は、どちらかというとストイックに、移動と観光を繰り返すスタイルでしたよね。
たまにのんびりする事はありましたが、1人である事が多かったので、実は寂しがっていました。
2001年の初めてのタイ旅のときとか、私が初心者だった頃は、こういう機会もたまにありました。
でも最近はめっきり減っていまして、、、
なので、
「心からのんびりして、日本人と会話をする」
というだけのことが、とても新鮮で楽しく思えます。
もちろんどこでもいいという訳ではありません。
ハンピののんびりした雰囲気が、また最高なんですよ。
2時くらいから4人で散歩に行きました。
インド人の女の子が微笑んできたので、撮影させてもらいました。
そうすると大体は大人もキメ顔で加わってきて、
「もう1枚撮りなさい」
という展開になります。
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ハンピを散歩してます
宿の近所に川がありました。
そこそこ綺麗です。
川遊びをする子供たち。
ん?「泳ぐな危険」みたいなことが書いてあるような、、、
皆さんは引き続き川でまったり。
私は1人で寺院の見学に行くことにしました。
どこに行っても、村の雰囲気が素晴らしいです。
なんか微妙に現実感が無いんですよね。
映画のセットみたいで。
町のみんなが微笑んできたり、挨拶してくれる事が多いです。
なので私もずっとニコニコして歩いています。
何なんですかこの町は。
私の知っていたインドとちょっと違いますよ???
おはじきみたいなので遊んでいました。
ハンピには猿も多いので注意です。
食べ物やペットボトルを持っていると、
奪い取りに来ることも多いです。
お寺
近所にあるヴィルーパークシャ寺院です。
まずはここに入ってみましょう。
物売りもあまりしつこくないですし、金額を聞いても非常識にふっかけてこないです。
「南インドの人たちは人柄が良い」
と聞いたことがあるのですが、その通りだと思いました。
北インド(デリーとか)とは全然違います。
ハンピはまだ観光地化が進んでいないという事もあって、特にそういう傾向が強いのだと思います。
ブランコになっていました。
ハンピ楽しいです。
つづく