4/12に、オリノコ川河口の宿に到着した続きです。
ハイビスカス?
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宿でひといき
ガイドのアントニオさんが、早速ハンモックを設置してくれました。
移動でけっこう疲れたので、まずは昼寝。
なかなか快適です。
って、ハンモックは昼寝だけですよね?
まさか夜もここじゃないですよね??
昼食
食パンとハムとチーズ。
簡素ですが十分な食事です。
奥に見える掘っ立て小屋がトイレでした。
川に直結していました。
桟橋の補修作業をしていました。
家の奥はジャングル(湿地帯?)になっていて、そちらへは行けません。
もちろん道路もないので、車やバイクもありません。
唯一の交通手段が、ボートによる水上移動のようです。
南米っぽい色合い。
16:00からボートに乗って、午後の部の観光スタートです。
本当は15:00開始予定だったのですが、
アントニオさんは一生懸命に大工仕事をしていて、ガイドのことは忘れていた様子でした。
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ボートで観光開始
ちょっと川幅の狭い、奥地へと進みます。
たまに家があります。
川の上流に比べると、簡素な家が多くなったと思います。
だいたいは屋根と床だけで、壁はありません。
電気や水道も無さそうですね。
インディオのおばちゃんのお土産物販売コーナー。
せっかくなので、コースター的なものを買ってみました。
10ボリーバル(≒60円)
このエリアの人々にとっての10ボリーバルって、いったいどれくらいの価値なんでしょうね。
どのご家庭も、子供はだいたい素っ裸で過ごしていました。
たくましく育ちそうではありますが、やっぱり衛生や教育のことが心配になってしまいます。
宿の対岸には、ちょっとした村がありました。
学校もあるみたいです。
鳥の見学とかご家庭の訪問をして、午後の部の観光は終了です。
エキサイティングではありませんが、
なかなか考えさせられるツアーとなりました。
夕食
宿に帰着。
インディオの家族に歓迎されながら賑やかに食事、、、
という感じではありませんね。
さっきの場所で寂しく食事です。
チキンとご飯。
チキンが柔らかく煮えていて美味しかったです。
ご飯はクセがあったかも。
寝床
あー、やっぱり。
うすうす覚悟はしていましたが、さっきのハンモックが寝床でした。
ちゃんとしたホテルに宿泊って聞いていたんですけどね、、
それがどうしてこうなったのでしょうか。。
まあこれはこれで味があるのでオッケーでございます。
でもあまりにも蚊が多いし、何もやることもないしなので、
18:30に寝床に入って、この日の活動を終了としました。
iPad miniを持ってきたので、退屈せずに済みました。
そんな感じのオリノコデルタツアー初日でした。
今までも世界各地で色々なツアーに参加しましたが、
このツアーはなんかこう、、、異質な雰囲気ですね。
たぶん
「後で写真を見ながら振り返ると、楽しい思い出になっている」
というパターンだと思います。
明日のメニューはよくわかりませんが、しっかり楽しもうと思います。
クルピラも見つかるといいのですが。
おやすみなさい