今日はポーランド旅の費用集計結果です。
ここが今回の旅の折り返し点です。
各記事へのリンクは「ポーランドもくじ」をご覧ください。
◆渡航準備のお金:1,785円
・ガイドブック1冊.....1,785円←地球の歩き方チェコ・スロヴァキア・ポーランド編(Amazonで探す)
◆国際移動のお金:約8,277円
・キエフ(ウクライナ)⇒ワルシャワ...7,760円←夜行寝台列車
・ザコパネ⇒ポプラド(スロヴァキア)...517円←バス
◆ポーランドで使ったお金:合計14,469円
・食費.............5,804円
・宿泊費............5,264円
・交通費............2,202円
・入場料................0円
・エンターテイメント.........0円
・ツアー代.............940円
・その他..............259円←トイレ、洗濯
(*)お土産代は計上していません。
1ズウォティ = 23.5円で計算しました。
2012/7/29~8/3の6日間、ポーランド観光しました。
行った場所はワルシャワ、クラクフ、アウシュヴィッツ、ザコパネです。
ポーランドはたくさんの国と隣接しています。
旅のルートに組み込みやすいし、いい場所にあると思います。
まずはワルシャワに到着。
旧ソ連(≒ロシア語圏)から脱出したため、英語の通用度もそこそこ上がりました。
町の雰囲気も華やかになったし、私もかなりテンションが上ってきました。
近代的で凝ったデザインの建物も増えましたし、
今までの東側の国とは一気に雰囲気が変わりました。
ヴィジュアル系な感じの人もたくさん見かけました。
流行ってるのかな?
ワルシャワの次はクラクフへ。
世界遺産に登録された街並みが素晴らしいです。
そこそこ商業的で賑やかで、観光地としての完成度は高いです。
見所もけっこう多いし、言うことありません。
日本人にはあまり知られていませんが、
間違いなくポーランドで最も素晴らしい町です。
まず訪れるべき町は、ワルシャワではなくクラクフだと思います。
夜景も綺麗だし、旧市街中心部は治安の心配もありません。
ホントにいい町です。
ポーランドだけでなく東欧というくくりでも、上位に来ると思います。
困っていた私に親切にしてくれたおばちゃん。
浮世絵のメンコセットをプレゼントしたら、とても喜んでくれました。
このパフォーマンスにはビビリました。
クラクフから日帰りで、アウシュヴィッツ強制収容所の見学に行きました。
色々と考えさせられる場所でした。
ただ展示を見て帰るだけでは勿体無いので、
見学の際は何らかのツアーに参加することを強くオススメします。
ワルシャワでもクラクフでも、フードコートをよく利用しました。
そういえばロシアから東欧にかけては、怪しげなお寿司をよく見かけたなぁ。。
カツレツなど、肉類をよく食べるみたいです。
これで329円はお得な感じ。味も良かったです。
こちらは458円くらい。
東欧は物価が安いので嬉しいです。
(もちろん東南アジアよりはだいぶ高いですが)
最後は山間部にあるザコパネという町に。
スロヴァキアへの移動途中にちょっと立ち寄った程度なのですが、
これが予想外に楽しかったです。
ザコパネ名産のスモークチーズ。約24円。
香りも味も素晴らしかったです。
この町も、とにかく楽しい雰囲気でした。
ポーランドはどこにいっても楽しかったですね。
私が行かなかった海沿いの町とかも、とても評判が良いですし、
ポーランドの観光地としての実力はかなり高いと思います。
それでいて物価も西欧よりも安いですからね。
「ヨーロッパ行きたいなぁ。
でもどこに行ったらいいのかなー?
よく分からないし、とりあえずフランスあたりでいいのかなー?」
なんて迷っている人は、とりあえずポーランドを選ぶのもいいと思います。
A26 地球の歩き方 チェコ/ポーランド 2012~2013
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