11/17に、成都の寛窄巷子でお土産などを探して歩いている続きです。
手持ちの現金をほとんど使ってしまったので、銀行のATMでお金を引き出しました。
VISAのクレジットカードは、買い物では使えなかった事が多いですが、ATMでのキャッシングではだいたい使えました。
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寛窄巷子
↑街並み
お金も準備できたので、散策と買い物を再開します。
思い切って1000元(≒15,500円)も引き出してしまいました。
私は『現地通貨はピッタリ使い切るようにする』を心がけていますが、これはさすがに多すぎです。
絶対に使い切らないと思います。
↑お店
ですが寛窄巷子には魅力的なお店がたくさんあります。
だから「残金が心配だから買い控えよう」という気持ちを抑えこむためにも、思い切って大金を引きだしたのです。
ここもパンダグッズのお店なので、入ってみました。
他のお店よりも内装が地味である分、値段も安くて良かったです。
↑商品
この携帯電話ケースは可愛いと思うのですが、首ちょんぱするのはどうかと思いますね……
ところで『首ちょんぱ』について改めて調べて見たところ、それは『トンボ鉛筆のオマケのおもちゃの名前』である事が判明しました。
このおもちゃが流行ったため、『首と動体が分離する現象そのものを、首ちょんぱと呼ぶようになった』のだそうです。
↑お店
別のお店に行ってみました。
商品にはばらつきがあるので、値段だけでなく、クオリティを見定める必要があると思いました。
↑商品
パンダの指輪 10元(≒155円)
値段も手ごろなので、1つ買ってみました。
これは親戚の子供(5歳)にあげるつもりですが、正直なところ「5歳の女の子とはいえ、これで喜ぶかなあ?微妙なんじゃないかなあ?」と心配でございます。
【後日談】
帰宅して家族に見せたら、姉がこれを強く気に入ったため、結局は姉のものになってしまいました。
喜んでくれたのは良い事ですが、色々と複雑な心境です。
↑人
文字通りの看板娘ですね。
たくさんの人に注目されて、撮影されていました。
これは昔の王族とか、あるいは神話系の衣装でしょうか?
↑お店
精巧な飴細工を作る人。
かれこれ寛窄巷子のエリアを5周くらいしていますが、そこら中に楽しいものがあるので、全然飽きません。
成都では錦里というエリアも魅力的でしたが、個人的には寛窄巷子の方が強く気に入りました。
参考記事:11/8成都の武候祠博物館からの錦里(きんり)、とても凄くてとても楽しい
↑お店
ひとつ前の記事で記念撮影サービスをしていたお店は、飲食店だったようです。
奥のステージで、何かを表演していました。
↑お店
こちらはアクセサリーとか小物などのお店。
店員さんが衣装を来てカゴを持っていて、お客さんがお店に入ると、付き添ってサポートしてくれます。
気合が入ってますね。
↑お店
かなりたくさん歩いて、やっと納得できるお店を発見しました!
寛窄巷子の端の方にある、こちらのお店です。
値段も安いですし、クオリティの高い(仕上がりの良い)物が多く置いてある印象です。
↑ぬいぐるみ
パンダがレッサーパンダを着ているぬいぐるみ 35元(≒543円)
これヤバいですよね!パンダとレッサーパンダの可愛さを兼ね備えているんですから!超可愛いです!!
なお、もっと大きなサイズ、もっともっと大きなサイズの物もありました。
一番大きくても100元前後だったと思います。
↑布
母からは「布類が欲しい」と言われていたので、並びのお店で買いました。
白い綺麗な布 35元(≒543円)
実は見知らぬお姉さんがこれを手に取って、5分くらい悩んで買うのをやめていたんです。
「結局買わなかったけど、女性から見てかなり魅力的な布に違いない!」と推測して、これを買う事にしました。
↑小物入れ
同じお店で安かったので、これを買いました。
小物入れ 10元(≒155元)
なんか見た事あるような柄ですが、コピー品とかじゃないですよね?
【後日談】
帰宅後に開けてみたら、小物入れではなくて財布でした。
そしてこれも姉のものになりました……
↑爪切り
これはパンダ&レッサーパンダと同じお店で買いました。
パンダの爪切り 1つ5元(≒78円)
特に誰向けという事もないのですが、安くて可愛かったので3つ買ってみました。
【後日談】
ひとつ姉のものになりました。
↑お土産
これもパンダ&レッサーパンダのお店で購入。
パンダの吊り下げる系の何か 15元(≒233円)
パンダが幼稚園児みたいな恰好をしていて可愛いです。
あと写真を撮り損ねてしまいましたが、『顔が瞬時に切り替わる孫悟空人形』を、20元(≒310円)で買いました。
↑街並み
あー、楽しかった!!
まだまだ買い物したい気分ですが、スーツケースの容量が心配ですし、けっこう疲れてしまいました。
これくらいにして、いちど宿に戻りましょう。
↑タクシー
今回の成都旅で初めてタクシーを利用しました。
寛窄巷子から宿(新南門の成都旅游バスセンターの近所)まで、14元(≒217円)でした。
タクシーは超快適でした。
ボッタクるとか意地悪されることなんて全然なく、むしろ親切に愛想よくしてくれて、とても良かったです。
値段も安いし、こんなことならもっと頻繁にタクシーに乗っても良かったなあ。
成都中心部の観光地ならば、8~15元くらいでだいたい移動できると思います。
16:40ごろ、宿に戻りました。
ブログを書く体力が残っていなかったので、部屋でゆっくり休憩しました。
同じ宿の日本人旅人と夕食に行く約束をしたので、それまで寝ようと思います。
つづく