2016年9月25日 日曜日 埼玉県
おはようございます。
新旧ブログをまたいで、
9/24SL-EVの旅 2日目その3 ゴリラとかを見て無事に帰宅、でも少し続きます
の記事の続きを書きます。
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昨日と一昨日の概要です
↑ゴリラと電気自動車(SL-EV)
9/23(金)、9/24(土)と、株式会社MIYOSHIさんにお借りしたSL-EV(SLっぽい電気自動車)で旅をしました。
しかし内山峠でバッテリー切れになり、その後色々とあって自宅に引き返しました。
これはその翌日の話となります。
MIYOSHIさんHP⇒http://www.3yoshi.jp/index_html.php
SL-EVの特集ページ⇒http://www.3yoshi.jp/product/slev/sl_ev.html
ここから今日の話です
↑道路
改めて、今度は普通のガソリン自動車で、埼玉県の家を出発しました。
ここは群馬県の内山峠のあたりです。
↑道路
それなりの坂道が続きます。
普通車でもちょっとしんどく感じます。
『こんな峠をSL-EVで越えようと思った事』
に、自分自身で驚いたというか、何か物申したくなりました。
↑景色と車
昨日と同じ場所で撮影。
でも昨日とは、天気と車がだいぶ違いますね。
ちなみに我が家のメインカーは、ホンダのモビリオスパイクです。
中古で買って10万キロを超えていますが、快適に車中泊できるのでとても気にいっています。
↑街並み
1日ぶりに、内山峠に戻ってきました。
ここが最初の目的地であります。
↑写真を見る安藤さん
まずはとても親切にして頂いた安藤さんご夫婦の家に、お礼をしに行きました。
私が金曜日の夜にバッテリー切れで途方に暮れていた所を、安藤さんに助けて頂きましたので。
(詳細はいくつか前の記事をご参照ください)
「まさか昨日の今日でもう来てくれると思わなかったから驚いたよ」
とか、
「あんれまあ、昨日とは全然顔が違って別人みたいだよ。元気になって本当に良かったねえ」
と言って喜んでくれました。
お土産と一緒に、記念写真をプリントしたものもお渡ししました。
「明日、この写真を市場に持っていって自慢しよう」
と、それにも喜んでくれました。
私もとても嬉しいです。
『SL-EVが縁を作ってくれた』と言っても、過言ではないと思います。
過言ではないどころか、まるっきりその通りですよね。
SL-EVは、ただの乗り物を超えた、素晴らしい存在だなと思いました。
↑道路と車
安藤さんの家を出発しました。
また見えなくなるまでお見送りしてくれました。
ありがとうございます。また近いうちにお伺いさせて頂きます。
そして峠道を少し登って、SL-EVのバッテリーが切れたポイントまで辿り着きました。
峠道のてっぺんまで、わずか4.6kmくらいの場所です。
↑道路と車
バッテリーが切れた時の様子がこちら。
この時の不安な気持ちは、今でもよく思い出せます。
でも色々とあったので、わずか36時間前の事とは信じられないような感覚もあります。
↑お店
さっきの場所からわずか3分。
標高的には80m上がった所に、『峠の茶屋』がありました。
↑トンネル
そこから更に5分で、峠の最高地点っぽい場所に着きました。
標高的には300mくらい上りました。
急坂が続きましたが、道のりはそう長くなかったです。
う~ん……
やっぱりあと一息だったのですね。
富岡でもっと念入りに充電しておけば、SL-EVでもここまで来られたのではないかと思います。
でも、
・それでもバッテリー容量がギリギリなので不安がある
・一昨日はトンネルの向こうは、危険な大雨だった
・普通に旅が成功するよりも、もっともっと貴重な体験ができた
という事で、SL-EVの旅を断念して引き返した事は、それほど後悔していません。
↑山とバイク
後悔はしてないですが、やっぱり悔しいことは悔しいですね。
いつの日かコンディションを整えて、再挑戦してみたいです。
右奥に見えるのは荒船山です。
南アのテーブルマウンテンとか、ベネズエラのロライマ山みたいでカッコいいです。
ここまで群馬県
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ここから長野県
↑道路
トンネルを抜けて、長野県の佐久市に入りました。
まだ内山峠の道ですが、こちら側は比較的なだらかな下り坂が続きます。
SL-EVでも大丈夫そうです。
って事は、本当にあと一息だったのですね……
なんだかんだ言って、けっこう悔しがっている自分に気づきました。
つづく