こんにちは。
前回の東欧旅のまとめシリーズ、3回目はチェコのミクロフです。
各記事へのリンクは、タグのミクロフをご覧ください。
2017/9/6~9/7でミクロフを旅しました。
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場所
↑地図
ミクロフはチェコ中央の南部にあります。
オーストリアとの国境が見えるくらいですし、プラハよりもウィーンの方が近いですね。
移動
ブルノから
ブルノ駅からSakvice駅まで電車で20分くらい。
Sakvice駅前からバスに乗り換えて、40分くらいでミクロフ駅前に到着しました。
参考記事:9/6ブルノ⇒ミクロフ(電車とバス) 素晴らしい眺望の宿とか、超美味しいワインとか
プラハから
とりあえずブルノまで移動すると良いと思います。
電車なら2.5時間~4時間くらいです。
観光
ミクロフ城
町のシンボルでもあるミクロフ城の見学は必須ですね。
っていうか予備知識ゼロでミクロフに来たとしても、ここをスルーしちゃう事は無いと思いますが。
展示室などもいくつかあります。
私は『庭園』とか『お城の外観』が、特にお気に入りです。
聖なる丘
旧市街のちかくに丘があって、頂上には教会があります。
たぶん『聖なる丘』という名前です。
休憩しながらゆっくり歩いても、頂上まで1時間はかからないと思います。
ミクロフの街並みとかモラヴィアの草原が見られます。絶景です。
山羊の砦
こちらは町中から10分くらいで行けます。
お城の近くにある山羊の砦からの景色も素晴らしいです!!
個人的には『ヨーロッパで最も美しい街並みのひとつ』に加えたいと思うくらい、激しく感動しました!!
旧市街の街並み
それほど広くはありませんが、旧市街の街並みも綺麗で素晴らしいです。
他の観光都市ほど混雑しないので、静かにゆったり歩けるのも嬉しいです。
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食事
Sojka&spol.
旧市街中心部にある、Sojka&spol.というお店に2回行きました。
トリップアドバイザーで上位評価のレストランなのですが、実際にとても美味しくて満足できました。
特にこの白ワインが絶品で、かなり感動したのを良く覚えています。
でもグラスで35コルナ(≒175円)とお手頃価格でした。
参考記事:9/6ブルノ⇒ミクロフ(電車とバス) 素晴らしい眺望の宿とか、超美味しいワインとか
牛タンと甘いソース 105コルナ(≒525円)
赤ワイン 35コルナ(≒175円)
お手頃価格なのにとても美味しかったです。
モラヴィア地方はワインの名産地なので、色々と飲み比べる楽しみもありますね。
宿泊
ペンション・パノラマという宿に泊まりました。
手頃な安宿が見つからなかったので、珍しくいい宿のシングルルームに泊まりました。
Booking.comで予約して、1泊30ユーロ(≒3,897円)。
節約志向の旅なので、この出費はやや厳しかったです。
でも部屋の窓からミクロフの街並みが見られて、とてもとても良かったです!!!
いやー、ホントに良かった! 確実に値段以上の満足度がありましたねー。
しかもプールとかミニ動物園とかもあったりして楽しいです。
買い物
私は買い物はしませんでしたが、町中には色々なお店がありました。
さっきのレストランSojka&spol.の1階でも、ワインとか色々な物が売られていました。
お土産にご当地ワインを買うのも良いかもです。
遊び
旧市街中心部にツーリストインフォメーションがありました。
もしかしたらそこで情報を得たり、何か申し込めるかもしれません。
ちなみにマウンテンバイクで散策している人を多く見かけました。
郊外に湖とかもあるので、自転車でぶらぶらするのも楽しそうですね。
動画
ブログも合わせて、動画もご覧いただけると嬉しいです。
ほぼ全編にわたって楽しんでますが、特にワインを飲んだ時と山羊の砦に登ったときが、強くはしゃいでいると思います。
まとめ
そんな感じの、ミクロフ旅の小まとめでした。
『穴場』というのは、こういう事を言うのですね。
他の有名都市に比べてもそん色ない、むしろ魅力的に感じるくらいの素晴らしい町なのに、それでいてあまり知られてないのですから。
私は一泊しましたが、ブルノやウィーンから日帰りで訪れてもいいかもしれませんね。
もちろん一泊しても超楽しいですし、ミクロフは強くオススメな町です!