2017年1月16日 月曜日 フローレス島のバジャワ(インドネシア)
↑朝食
おはようございます。
フローレス島中部の町バジャワの、hotel VIRGOに宿泊しています。
たくさん観光して疲れてたのと、久々のシングルルームで、とてもよく寝られました。
無料のコーヒーをお願いしたら、甘いお菓子もおまけで頂きました。
毛髪くらい細い飴みたいなのを、クレープみたいなので包んであって、美味しかったです。
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バジャワから移動します
↑街並み
フローレス島の移動は、『普通のバス』の他に、『トラベルと呼ばれるミニバス』があります。
少し割高ながらも、早く快適に都市間を移動できるので、旅行者は主にこちらを使うようです。
私も昨日の夜に、ホテルのフロントでトラベルの手配をお願いしておきました。
ホテル前で運転手さんと合流しました。
8時にホテル前を出発予定だったのですが……なんかおかしいですね……出発する気配が全然ありませんよ。
運転手さんと色々なやり取りをしたのですが、要所を抜粋するとこんな感じです。
・8時に出発すると言ったけど、キミしか乗客がいないから、もう少し待って9時にしよう。ああ、やっぱり10時出発にしよう
・もし倍の料金(20万ルピア)を払ってくれたら、すぐに出発してあげるよ
・(別の人の発言)彼はああ言ってるけど、もし乗客が増えなかったら、10時になっても出発しないと思うよ
↑街並み
今日は急いで移動して観光する予定なので、これでは困ります。
なのでトラベルはやめて、普通のバスで移動することにしました。
カフェのお兄さんに教わって、まずはバジャワの隣町までバイクタクシーで移動しました。
料金は1万ルピア(≒87円)でした。
バジャワの隣町
↑バス
無事に普通のバスに乗ることができました。
8:25に、バジャワの隣町を出発しました。
バジャワ⇒ルーテン 8万ルピア(≒696円)
トラベルは10万ルピアだったので、料金的にはあまり変わりませんね。
↑バス
地元の人が利用しています。
言葉は通じませんが、少し交流できました。綺麗な景色の場所を教えてくれたりとか。
↑バス
さすがローカルバスです。
走行中もドアが開きっぱなしですし、野菜とか穀類とかも大量に積まれています。
↑インドネシア人
木材も積まれたりします。
バスの屋根の上には、バナナが大量に積まれていました。
昼食休憩です
↑食堂
とある村で昼食休憩がありました。
バジャワは標高1200メートルくらいでしたが、ここら辺は標高45メートルくらいです。
少し暑くなってきたので、上着を脱ぎました。
↑昼食
ご飯とカレーとチキンと味付けゆで卵 3.5万ルピア(≒305円)
カレーの味付けがとても良かったです!
チキンもサクサクですし、『今回のインドネシア旅で一番美味しかった料理』が、また更新されました。
というのは嬉しいのですが、これで305円って少し高くないですか???
日本の飲食チェーン店でも、頑張れば実現できそうな値段だと思いますから。
でもこれが高いというよりは、『日本の飲食チェーン店の安さ』の方が特殊なのかもしれませんね。
サルと遭遇
↑サル
山道に入ったら、道路わきにサルがいました。
そしてバスが停まりました。
どういう事でしょうか?
↑バス
運転手さんがバスの屋根に上っていきました。
大量のバナナを積んでいたので、それをサルからガードするのでしょうか?
↑サル
と思ったら、積み荷のバナナをサルにあげてました。
普通に楽しそうにバナナを投げてあげてたんですけど……えっと、これは趣味とか気まぐれなんですかね???
それとも宗教的に、『サルには優しくするように』みたいなのがあるのでしょうか???
詳細は不明ですが、10分くらいでバスは再出発しました。
ルーテンに到着
↑街並み
13:15、ルーテンの町に到着しました。
バジャワから5時間弱でしたので、だいたい想定通りです。
ここでは急いで民族村を見学して、それからバスでラブアンバジョーに移動するつもりです。
ルーテンには泊まりません。
↑街並み
ルーテンの情報もほとんどないので、地図アプリを見ながら歩きました。
例によって全荷物を背負ったまま観光します。
↑街並み
地球の歩き方には、『町自体に見どころはないが、涼しく快適な気候なので旅の疲れを取るのにいいだろう』と書いてあります。
なるほど、確かにのんびりしてて癒される感じの町ですね。
それでいて観光客向けのお店もあるので、それほど不便な事もなさそうです。
つづく