こんばんは。
今日は4/1、エイプリルフールなので、私も何か嘘を書こうと思いました。
なので朝方に、こういう事を考えました。
1.「○○国に来たよー」という嘘ツイートを何回もする
2.実は国名の頭文字を繋げるとApril foolになる
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考えついた時は「これはちょっとオシャレで面白い!」と思ったのですが、
残念ながらあまり反応をもらえず、少し寂しい気持ちになりました。
しかも序盤にRとLを間違えたり、途中で恥ずかしくなったりという困難もありました……
でも気持ちを強く持って、最後までやりとげました。
そうしたら「いいね」をしてもらえて、暖かい気持ちになりました。
ありがとうございました。
で、今回のブログ記事ではもう一歩進んで、
『それぞれの国であった嘘みたいなエピソード』
を書いてみたいと思います。
なんか読み物っぽくていいですね。
(いいですよね?)
では早速行ってみましょう。
アルゼンチン
まずは『April fool』の『A』、アルゼンチンです。
レストランが嘘みたいに安い!
という話です。
2013年の4月にブエノスアイレスに行きましたが、
為替レートや闇両替の影響もあり、かなり割安にあれこれ楽しめました。
このビュッフェ形式のレストラン。
ランチタイムとはいえ、お値段は驚きの59ペソ(≒667円)でした。
先進国でこのクオリティでこのお値段は、ホントに嘘みたいです。
超美味いステーキまで食べ放題でした。
グリルの所に行って「ステーキください!」って言うと、シェフが切ってくれます。
あぁ、、、
思い出すだけでヨダレが出てくるなぁ、、、
パラオ
続いて『April fool』の『p』、パラオです。
パラオ人は嘘みたいに親切だ!
という話です。
いや、、、これはちょっと無理がありましたかね、、、
でもパラオ人は、本当に気さくで親切です。
しかも超親日的です。
この写真は「イカが獲れたから見においでよー!」って言われたところです。
ルワンダ
次は『April fool』の『r』、ルワンダです。
水が使えないとか嘘でしょ!?
という話です。
とある安宿での事。
安宿なので『お湯が出ない』という事はよくあるのですが、この時は断水だったので、『水道そのものが使えない』という状況になりました。
なので宿のスタッフに、タライとポリタンクの水をもらいました。
少量の水を大事に使い、体を洗ったりしました。
けっこう寒かったという事もあり、やや辛い思い出として残っています。
インド
次は『April fool』の『i』、インドです。
駅のチケット売り場は改装中で閉まってるとか嘘でしょ!?
という話です。
ニューデリー駅に行くと、ほぼ100%、駅前でこんな風に声をかけられます。
「駅のチケット売り場は閉まってるから、別のオフィスに案内するよ」
そしてボッタクリ系の旅行会社に連れて行かれます。
ニューデリー駅付近、あとは空港周辺に、こういう人が多いです。
インドへ行く際は、十分にお気を付けください。
おっと、これは『嘘みたいな話』じゃなくて、『嘘についての話』でしたね。
……まあいいや。
リトアニア
『April fool』の『l』、リトアニアです。
十字架の数が嘘みたいに多い!!!
という話です。
シャウレイに『十字架の丘』という場所があります。
意味はよく分からないのですが、とにかく十字架がたくさんあります。
私が行った2009年の時点では、数百万本あるという噂でした。
『観光客が十字架を持って来て、そして置いていく』
という事が毎日行われているので、今は一千万本を越えてるかも?
フィジー
『April fool』の『f』、フィジーです。
町が水没して宿が孤立したって嘘でしょ!?
という話です。
大雨が降って洪水になって、宿のまわりが水没してしまいました。
四方をふさがれて、どこにも行けなくなってしまいました。
なんやかんやあって、ヘリコプターで脱出しました。
7,310円の追加出費でトホホでした。
オマーン
『April fool』の『o』のひとつめ、オマーンです。
ダイソーがあるとか嘘でしょwwwワロスwww
という話です。
自分で書いたのにアレですが、別にあっても不思議じゃないですよね。
ちなみに今調べてみたら、
ダイソーは日本以外では26の国と地域に、1400店舗もあるそうです。
あと、『oで始める国名』って、オマーンだけなんですね。
意外でした。
オーストリア
『April fool』の『o』のふたつめ、オーストリアです。
英語だとAustriaですが、正式名称はRepublik Osterreichなので、なんとかセーフです。
oじゃなくてOなのも、気にしない事にしましょう。
え!これがロンギヌスの槍の本物!!!嘘でしょ!?
という話です。
ウィーンの王宮博物館にあります。
一応、嘘じゃなくて本当に本物らしいです。
でも世界中には、『ロンギヌスの槍の本物』が、他にも何本かあるみたいですね。
ラオス
最後は『April fool』の『l』、ラオスです。
これがお寺とか嘘でしょ!?
という話です。
ビエンチャンの近郊にあるブッダパーク。
一見すると珍妙とも思える個性的な仏像が多数あり、独創的な仏教の世界観を表している、崇高なお寺です。
見たまんまですね。
でも多分、ウケ狙いとかじゃなくて、本気に真面目に作ったのだと思います。
そんな感じで、
April foolあいうえお作文(嘘みたいなエピソード付き)
なんとか完走しました。
おしまい