2016年2月10日 水曜日 ヴェネツィア(イタリア)
おはようございます。
24時に寝て、7時に起きました。
時差ボケに悩まされるどころか、むしろ超健全で健康的な睡眠時間でしたね。
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快適な安宿です
に宿泊しています。
1階はバーとか食堂になっています。
宿を出てすぐの光景なんですが、虹が出てるじゃないですか!!
いいですねー。
ヴェネツィアとてもいいですねー。
8:00頃、宿の近所をちょっと散歩してみました。
ジューデッカ島は主要な観光エリアではないので、地元の人の生活風景を見ることができます。
ゴミ収集していました。
けっこう寒かったので、朝の散歩は早めに切り上げて宿に戻りました。
身支度をして10:00くらいから外出しました。
まずはヴァポレット(水上バス)で、対岸にあるサンマルコ広場へ行きます。
私はカード保有者なので、料金は1.5ユーロ(≒195円)です。
サンマルコ広場
雨模様のサンマルコ小広場。
くすんだ色合いも、また味わい深いです。
通りすがりに発見した飲食店。
ここで朝食にしましょう。
エスプレッソ 1.2ユーロ(≒156円)
クロワッサン 1.5ユーロ(≒195円)
甘いパン 1.5ユーロ(≒195円)
地元の人に混じってイタリア流の朝食です。
今日初めて『エスプレッソの美味しさ』に目覚めました。
コーヒーの旨みがギュっと濃縮されていて、なんとも味わい深いです。
クロワッサンとパンも美味しかったです。
太りそうでちょっと心配ですが。
今日はブラーノ島に行こうと思いますので、まずはヴェネツィア本土の北にある船着場へ移動します。
ヴァポレットで移動しても良かったのですが、
せっかくなので朝の町歩きを楽しみました。
手すりがない橋です。
ここらへんは初めて歩くかも?
特に何もない場所ですが、ここで激しく感激してしまいました。
「これが普通に散歩したり出勤したり通学したりする道なんだよなあ」と思ったら、それが羨ましくなったというか衝撃的だったというか。
他の観光地って、だいたいは『過去』とか『歴史』を感じるものなんですよね。
もちろんヴェネツィアにも歴史はありますが、
それよりも『現在』というか『日常』を強く感じられる気がします。
私がヴェネツィアを好きな理由が、ちょっと解明されたかもしれません。
適当に歩いていたら行き止まりで、人の家に入りかけてしまいました。
運送屋さんっぽいです。
こちらも初めて見かけました。
おっとー、道を間違えてしまいました!!!
目当ての船着場のひとつ隣に行ってしまいました。
不慣れな地域で地図を見ないと、やっぱり迷ってしまいますね。
後ろの船はパトカー(パト船?)でした。
警笛を鳴らしていましたが、すぐに通りすぎたので、ただの挨拶だったのかも。
無事にフォンダメンテ・ヌオーヴェの船着場に到着しました。
最初の乗船から75分経過したので、またカードをピってして1.5ユーロ(≒195円)支払いました。
ここらへんで昨日一緒に散策したえむさん達と再会しました。
やや遠いブラーノ島に行くのは遠足気分なので、スーパーでおやつを買っておきました。
炭酸水 0.45ユーロ(≒58円)
タルトみたいなお菓子 0.99ユーロ(≒130円)
ポテトチップ 0.99ユーロ(≒130円)
レジ袋 0.15ユーロ(≒20円)
なんとなく『おやつは3ユーロ以内』を意識してみました。
40分くらいでブラーノ島に到着でございます。
特にやる事とかはないので、今回も綺麗な街並みをまったりと楽しもうと思います。
つづく