3/3に、プーケットからハジャイにミニバスで移動している続きです。
8:20にプーケットを出発して、15:50にハートヤイ(ハジャイ)に到着しました。
7時間半かかりましたが、けっこう早かったと思います。
さて、私の目的地はもっと先のクアラルンプールです。
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1.今日の夜行列車で移動する
2.今日の夜行バスで移動する
3.今日はハジャイに宿泊する(明日の朝の列車orバスで移動)
こんな選択肢がありましたが、
現実的には3が有力だと思っていました。
ミニバスを降りたすぐ目の前が、バス会社のオフィスでした。
ここで聞くだけ聞いてみましょう。
「クアラルンプールへのバスはありますか?」
「ありますよ、18:00出発で450バーツ(≒1643円)ですよ」
キター!!!
想定をはるかに超える、理想的な展開です!!!
・ここでちょっと休憩できる
・早めに出発できる
・大きくて快適なバス
・値段も安い
などなど、いい事づくしです。
プーケット⇒ハジャイが600バーツだったので、
これでプーケットからクアラルンプールまでのバス料金は、総額1050バーツ(≒3833円)となりました。
思ったよりもだいぶ安く済ませられて嬉しいです。
予想もバッチリ的中していましたし。
(小分けにバスチケットを買った方が安くなりそう、という予想)
バス出発まで2時間くらいあったので、少しハジャイを散歩しました。
財布の中身を見たら、覚えのない0.02ユーロ(≒2.8円)コインがありました。
多分バンコクのバスでお釣りにもらったのだと思います。
0.5バーツ(≒1.8円)として渡されたのだと思いますが、タイで普通に流通しているのかどうかは謎です。
Tシャツが100バーツ(≒365円)均一でした。
やっぱり物価は安めですね。
もしハジャイに1泊するならば、色々買い物しようと思っていました。
しゃぶ寿司にミスタードーナツに。
タイ最後の食事を何にするか、けっこう悩みました。
ラーメンもいいですねー。
ハジャイも海から近い町なので、海産物もよく見かけました。
ですがピンと来たものがなかったので、
結局は何も食べませんでした。
コンビニで買い物しました。
ここでコインを使い切りました。
どの国でも、『両替時に紙幣はOK、コインはNG』という事が多いです。
なので出国前に、できるだけコインは使い切った方がいいです。
レッドブル 10バーツ(≒36円)
コカコーラ 17バーツ(≒62円)
プリッツのラープ味 13バーツ(≒48円)を2つ
プリッツは出来れば食べずに、お土産にしようと思います。
・36コーラめ
いいバスで移動します
おおお!思ったよりもいいバスです!
さっきの旅行会社の目の前から乗車です。
まさかの3列シートで広々です。
今回の旅で乗った普通バスのなかで、一番豪華です。
(寝台バスを除く)
水も配られました。
Wi-Fiも使えてしまいます。
素晴らしいバスです。
これで450バーツ(≒1642円)はかなり安く感じますね。
18:00にハジャイを出発しました。
バスに乗ってからレッドブルを飲んだら、すぐに食欲がわいてきました。
ちょっと失敗しました。
19:18、国境に到着です。
ハジャイから1時間ちょいかかりました。
出国カードとパスポートを提出して、あっさりと手続き完了です。
さようならタイ王国。
きっとまた、何回も来ると思います。
ここまでタイ
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ここからマレーシア
マレーシア側の入国手続きも、あっさりと完了しました。
ここら辺のルートは利用者も多いですし、国境通過の難易度は低いと思います。
ところでこれは持ち込み禁止品の例なのですが、
左上のTシャツもダメなんですね。
(麻薬を吸っている絵だからでしょうか?)
マレーシア入国時に、謎のシールを貼られました。
東南アジアの出入国システム、ここに来て色々と変化していますね。
・香港 スタンプなし、その代わりに紙を配布
・マカオ 同上
・ベトナム 出国後の再入国ルールが厳しくなった(2015年1月から)
・タイ 出入国を頻繁に繰り返して滞在日数をリセットする行為(ビザラン行為)を厳しく取り扱う事にした(2014年から)
税関の荷物検査(X腺)のあとに、乗ってきたバスに再び乗りました。
しばらく進んで、20:30頃に夕食休憩がありました。
ナシゴレン 5リンギット(≒165円)
タイよりもマイルドな味付けですね。
美味しかったです。
私はまだマレーシアのお金は持っていませんでしたが、タイのお金で支払いOKでした。
50バーツ(≒183円)でした。
そんな感じでクアラルンプールへと向かっています。
大きくリクライニングするし、毛布も配ってくれたしで、とても快適です。
おやすみなさい