2/17に、チェンマイからレンタバイクで移動している続きです。
だいぶ山の中に来ました。
そろそろ到着する頃だと思うのですが。
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チェンマイ近郊です
看板に従ったらこんな道になりました。
本当に村があるのかな???
ようやっと、それらしき場所に到着しました。
ちょこちょこ停まって撮影したりしましたが、
チェンマイの町中から1時間20分もかかりました。
村
というわけで、バーン・トン・ルアン(Baan Tong Luang)という村でございます。
入村料は500バーツ(≒1825円)と、ちょっと高めです。
バーン・トン・ルアンは、山岳民族、少数民族が集まって生活している村です。
観光地的な意味合いが強いようです。
私はカレン族の人に会いたくて、ここに来ました。
本来はチェンマイからバスで8時間くらいの場所にあるメーホーンソーンに行き、そこからさらに奥地へ進まないと、カレン族の村を訪ねる事はできません。
なのでチェンマイ付近でカレン族に会う事ができそうで、とても助かりました。
山岳民族の人たちが、色々な作業をしたりお土産物を販売していたりします。
多くの人が、笑顔で撮影に応じてくれました。
とてもいい雰囲気の村だと思います。
日本人旅人のKさんと遭遇しました。
Kさんはバックパッカーを始めて5日だそうです。
「バックパッカーってどういう風に楽しんだらいいんですか?」
とか、
「安定を捨てて旅してることをどう思いますか?」
とか、
色々と深い質問を受けながら、15分くらい会話しました。
そしてバーン・トン・ルアンの散策を再開しました。
まるで映画のセットみたいな、のどかで綺麗な村だと思います。
NHKの『連続テレビ小説』の舞台になっていそうな雰囲気です。
レストランもありました。
イラストで説明してありました。
右のほうに行くとアカ族の皆様がいるようです。
ですがまずはカレン族の人たちに会いたいです。
たぶんここがカレン族の人たちのエリアだと思います。
という気持ちは、一瞬で確信に変わりました。
あそこに立っている人、とても首が長いです。
というわけでカレン族のエリアに到着しました。
カレン族の女性は首が長いです。
『首長族』という呼び名もありますが、それは特徴を表した呼び名というだけで、民族名とは異なります。
私の率直な第一印象は、
「首が長い!」
でした。
そのままですね。
でも多くの人は、きっと私と同じ第一印象を持つと思います。
子供たちも首に真鍮の輪をつけていました。
ちょっとずつ輪の厚みを増やしていくのでしょうか。
ちなみにWikipediaで調べたところ、首を長くしている理由については、ハッキリとは分からないそうです。
『よく分からないけど伝統として続けられている』という面もあるようです。
首が長い木彫りの人形をたくさん売っていました。
つづく