2/10に、アンコール遺跡群を見て回っている続きです。
昼食と充電休憩をして、プリア・カンに入りました。
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プリア・カン
ここは(たぶん)初めて来ましたが、立派な門構えです。
崩れそうで怖いです。
観光客は少なめでした。
定番の遺跡見学ルートからは、プリア・カンはやや外れている感じです。
ギリシアっぽい建物です。
なかなか見応えがあるのですが、
ここまでの移動疲れと見学疲れのせいで、気持ちがそれほど高まりませんでした。
早朝の自転車疲れとか暑さも響いているのかも。
さっきの休憩だけでは回復しきれませんでした。
そんな感じのプリア・カン遺跡でした。
ニャック・ポアン
電動スクーターで移動して、次のニャック・ポアン遺跡へ行きました。
湖の中にあります。
池に囲まれて何かがありました。
何でしょうね?噴水かな?
ニャック・ポアン遺跡の見学終了。
タ・ソム
続いてタ・ソム遺跡に来ました。
大きいですねー。
立派ですねー。
タ・ソム遺跡の見学終了。
次は……なんでしょう……
何か立派な遺跡の見学終了。
(プレ・ループかな?)
そんな感じで、
だんだんおざなりになりながら、昼の部が終了しました。
いやー、疲労って怖いものですねー。
宿で休憩
コーヒーシェイク 0.625ドル(≒75円)
宿に戻って一休み。
水2本 0.5ドル(≒60円)
少し休憩してから、アンコール遺跡群見学夕方の部に出かけました。
これに注力するために、昼の部は余力残しで切り上げたのです。
学校の下校時間でした。
徒歩や自転車の生徒が横断するために、道路を閉鎖していました。
面白い光景です。
アンコールワットは西側が正門なのですが、
今回は東側の裏門に来てみました。
正門に比べるとかなり空いています。
こっち側に門があったというのは、私も初めて知りました。
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夕方のアンコールワット
少し歩くとアンコールワットの中心部が見えました。
観光客が少なくて静かなので、より神秘的な感じがします。
夕日の時に逆光になるので、
アンコールワットのシルエットが美しいのではないか?
と思って来てみました。
予想通り、なかなかいい光景でした。
ここは夕日鑑賞スポットの穴場だと思います。
私の他には2~3人の観光客しかいませんでしたので、本当に穴場だと思います。
ただしアンコールワットの見学可能時間は17:30までですので、
日の入りが早い冬季でないと、こういうのは見られないかもしれません。
今日も綺麗な夕日を見られて満足です。
町へ戻りましょう。
電動スクーターのバッテリーがなくなりそうだったので、
お店に行って新しいのに換えてもらいました。
料金は1ドル(≒120円)でした。
コンセントから自分で充電する事も可能なのですが、
私の泊まっている宿(タケオ ゲストハウス)では不許可でした。
夜のシェムリアップ
休憩、シャワー、ブログ執筆などをして、20:15頃から外出しました。
シェムリアップの町中を回るのにも、電動スクーターは非常に便利です。
昨日と同じ飲食店に来てみました。
ココナッツパイナップルスープとご飯 3ドル(≒360円)
「パイナップルだけだったらどうしよう」という不安もありましたが、
ちゃんと鶏肉も入っていました。少量でしたが。
ご飯をスープに投入して、雑炊みたいにして食べました。
ガーリックの利いたこってり味のスープが、パイナップルやご飯とよく合います。
けっこう美味しいかったです。
賑やかで楽しそうなのですが、電動スクーターでまわるには混雑しすぎでした。
歩行者天国の部分もありますし、
やっぱり徒歩で来た方が良さそうですね。
宿に帰着。
私より年上の旅人のTさんと意気投合して、色々な話をしました。
ビール 0.75ドル(≒90円)
キムチチャーハン 1.25ドル(≒150円)
そしてビールを飲みました。
適当なおつまみが無かったので、チャーハンを食べました。
で、ビール1本でべろんべろんになってしまいました。
ろれつが回らないし、まっすぐ歩けません。
いくらなんでもここまで弱くは無かったはずです。
たぶん遺跡見学の疲労が溜まっているのですね。
22:30頃に部屋に戻って寝ました。
という1日でした。
朝:アンコールワットの朝日
昼:南大門、バイヨン、プリア・カンなど
夕:アンコールワット裏口の夕日
夜:シェムリアップの町と宿の食堂
朝から晩までしっかり楽しみましたね。
とても充実していました。
アンコール遺跡群は3日券を買ったので、明日が最終日となります。
明日も早起きしてしっかり見学しましょう。
おやすみなさい