2/3に、ラオス南部のワット・プーに来た続きです。
今回のラオスでの最大の目的地といっても過言ではありません。
前回のラオス旅では時間がなくて来られなかったので、今回はまず最初にワット・プーに来てみました。
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ワット・プーの敷地内です
向こう側の山の斜面にワット・プーの本殿があります。
チケットはさっきのカフェで買っておきました。
35,000キープ(≒525円)でした。
私は地球の歩き方の写真を見て、ワット・プーに一目ぼれしていました。
ワット・プーは世界遺産の寺院ですが、それほど知名度は高くありません。
しかもラオス南部は、まだまだ観光客も少ないです。
歴史に浸りながら、静かにゆっくりと見学できそうですね。
とても良い思い出になりそうで楽しみです。
というつもりで来たのですが、早くも嫌な予感がしてきました。
↑参道
えっと、、、どういう事でしょうか、、、、
無数の露店が並んでいるであります、、、
なぜかカモフラージュ柄のテント。
しかも奥のお店では、韓国軍の軍服を売っていました。
意味がわかりません。
他にもワットプーとは無関係っぽいお店ばかりでした。
飲食店に衣料品店に、携帯ショップまであります。
音楽フェスでもやる気でしょうか。
と思ったら、本当にステージと客席がありました。
参道の途中に、ワットプーの展示室がありました。
普通におばちゃんが昼寝してました、、、
こっちはおっちゃんが昼寝、、、
いや、、、その、、、、
ここが涼しくて風通しがいいのは分かりますが、、、
たぶん夜にお祭りが始まるのですね。
そのための露店なのでしょう。
お店だけでなく人も多いですし、ゴミも散らかりまくりです。
う~ん、、、
静かにワットプーを見学する夢は、早くも崩れました、、、
ゲートみたいな所があったので、チケットを見せて通過しました。
ここから先は露店も少ないので、
比較的静かになりました。
比較的、、、
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ここから遺跡ゾーン?
ワット・プーは10~12世紀に作られたそうです。
アンコールワットなどと同じ種類の、クメールの遺跡です。
本殿へと続く道です。
今日だけだと思いますが、やけにカラフルです、、、
もう諦めました。
この状況をそのまま受け入れて、これはこれで楽しみましょう。
お参りグッズを売っているお店でした。
花とか線香とかを扱っていました。
お参りする人たち。
ここら辺は寺院っぽくて健全です。
クメール遺跡の階段はやたらと急です。
アンコールワットとかもこんな感じです。
やっと雰囲気が出てきました。
ここの雰囲気はけっこう気に入りました。
木でできたアーチが、異世界へと続いているような感じがします。
雨季は葉が多くて緑色になっているはずです。
風船屋さんが通ります、、、
歴史に浸っていても、しばしば現実に引き戻されます。
階段を上がった本殿付近はこんな感じでした、、、
露店とゴミがたくさんありました。
本殿は立派で味わい深い建物です。
それほど大きくはありませんが、いい雰囲気ですね。
レリーフも美しいです。
仏像は特徴的なお顔をしていました。
石が積んであるところがたくさんありました。
あちこちで、新しく石を積み上げていました。
何かご利益があるのかな?
そんな感じでワット・プーを微妙な気持ちで見学しています。
つづく