4/9に、バスでアターリーの村に到着した続きです。
バスを降りたところには、サイクルリクシャーの人がたくさんいました。
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国境です
バス亭から国境施設までリクシャーで移動しました。
リクシャー料金は40ルピー(≒68円)。
施設内は撮影禁止です。
・施設入り口で名前などを記入
・建物入り口でセキュリティチェック
・出国手続き
・税関の荷物検査
・ゲートパス書類(?)の記入
などをして、建物内で待機となりました。
やけに手続きに時間がかかりましたが、今日は無事にインドを出国できました。
インドの出国手続きの建物から国境ゲートまでは、無料のバスで移動しました。
たぶん徒歩は禁止だと思います。
1日ぶりに国境のゲートに戻ってきました。
昨日セレモニーを見たスタンド席です。
インド側にはガンジーの絵が描いてあります。
パキスタン側にも絵が描いてあるのですが、
こちらはどなただか知りません。
この線を越えるとパキスタンです!
ここまでインド
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ここからパキスタン
歩いて国境を越えて、
パキスタン側の国境施設に入りました。
入国カウンターで書類をもらって記入しました。
でもこれを書いている途中に、すでにパスポートにはスタンプを捺してくれちゃってるんですよね。
書く必要あったのかな?
その後の税関は特に何もなく通過して、無事にパキスタンに入国できました。
双方の国境を越えるのに、合計約1時間かかりました。
いやー、とうとう来ちゃいましたね。
建物を出たところで個人両替をしている人がいたので、US20ドルを1850パキスタンルピーに両替してもらいました。
公定レートだと1945パキスタンルピーになるはずなので、あまり両替レートは良くないですね。
でも他に両替所が見当たらなかったので仕方ないです。
なお100ドル札だと、もうちょっと優遇してくれるそうです。
これでラホールの町まで行く事にしました。
料金は800パキスタンルピー(≒840円)。
ちなみにタクシーだと1200パキスタンルピーだそうです。
最近の情報が分からないので、これが安いのか高いのか、よく分かりません。
私の直感だと「まあ妥当だけど少しだけ高いかな」と思いました。
でもむやみに値切るのもどうかと思うので、とりあえず言い値でOKして乗りました。
バスで移動すればもっと安いのですが、
・乗り場がわからなかった
・暑い
・バスターミナルは爆破テロのリスクが高い
という理由で、リクシャーを使いました。
インドとはちょっと似てるような違うような、
そんな街並みです。
シンプルですが、MP3も再生できるようです。
USBの端子がありました。
ちょくちょく寄り道するので、
なかなかラホールに到着しません。
なんか修理工場みたいなのにも立ち寄り。
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安宿
国境から1時間半で、やっとラホールの町中に到着です。
リーガル・インターネット・イン
という宿に行こうと思ったのですが、急に気が変わって、近所のこっちの宿に行く事にしました。
ラホール・バックパッカーズという宿です。
こういう名前の宿は、外れである確率が低い気がしますので。
支配人のサジャッドさんはとても親切な感じの人でした。
ウェルカムドリンクとして、コカコーラを頂きました。
・26コーラめ
ドミトリーで1泊5USドル(≒515円)。
Wi-Fiは無料です。
備え付けのパソコンもあります。
トイレ・シャワーは共同。
お湯も出ます。
広くていい感じのテラスがあります。
洗濯機と冷蔵庫も無料で使えます。
洗濯機が無料っていうのは、かなり珍しいです。
(今までで初めてかも?)
眺めもいいですね。
いやー、この宿けっこう当たりかもしれません。
かなり快適度が高いです。
サジャッドさんもあれこれ気を使ってくれますし。
ちょうど韓国人の旅人がチェックインしてきたので、少し会話をしました。
私「列車の爆破テロがありましたね、怖いですね」
韓「あれ?市場じゃなかったでしたか?」
私「え?パキスタン南西部の町で、、、」
韓「イスラマバードじゃなかったかな、、、」
事実はこうでした。
昨日:南西部の町で列車の爆破テロ
今日:イスラマバードの市場で爆破テロ
おいおい。
2日連続とか勘弁してくださいよ。
ラホールはたぶん大丈夫だと思うのですが、、、
っていうか安全であってください。
少しだけ休憩したら、急ぎ足でラホールを散策しようと思います。
つづく