先週、コカコーラの工場を見学してきた話です。
コカ・コーラの多摩工場(東京都東久留米市)に行ってきました。
※この記事は、2013年11月4日に書きました。
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コカ・コーラの多摩工場
友人のカイタロウ君に、
「コカ・コーラの工場見学ができるらしい!これは行くべきだ!」
と言われて、行ってきました。
いつも無職旅を読んでくださっている方はご存知かと思いますが、
私はコカ・コーラが大好きです。
アイラブ コカ・コーラです。
事前にネットで予約をして、多摩工場に行きました。
工場見学についての詳細は、こちらをご覧ください。⇒ http://j.cocacola.co.jp/factory/index.html
↑自動販売機
さすが工場直売。
ちょっとだけ安いです。
受付で挨拶をして、道順を教えてもらいました。
オレンジのタンクにPOMって書いてありますが、中身はポンジュースでしょうか??
いよいよ工場の建物に入ります。
入り口で案内の人がお出迎えしてくれました。
残念ながら内部は撮影禁止でした。
あれこれ写真でもお伝えしたかったので、本当に残念です。
見学の流れ
1.コカ・コーラの歴史とか取り組みの映画を見る
2.パネル、模型などの展示を見る
3.工場の製造ラインを見る
全部で60~70分くらいでした。
見学者のほとんどは、家族連れでの参加でした。
男2人で熱心に見学していた私達は、少し浮いていたかもしれません。。。
でもコカ・コーラについてあれこれ知る事ができて、とても有意義な見学となりました。
あれこれ質問したりして、「へ~」とか「すげー!」と思う事がたくさんあったので、いくつかご紹介したいと思います。
Q:ビン、カン、ペットボトルで、中身は同じなんですか?
A:全く同じです。さらにファーストフード店やドリンクバーも同じです。
Q:でも微妙に味が違うように思うのですが。
A:容器によって保存時の炭酸の抜けやすさが違います。それが味の違いと感じるのだと思います。
Q:では美味しい順番を教えてください
A:1位がビン、2位がカン、3位がペットボトルです。
でも出荷してすぐなら、どれも味は同じはずですよ。
ドリンクバーはコップに注ぐときに炭酸が抜けてしまうので、 薄いと感じる人も多いようです。
Q:世界各国で、コカ・コーラは同じ味なのですか?
A:はい、全世界で同じ味です。
Q:私はあちこちでコカ・コーラを飲みましたが、少し味の違いを感じました。 気のせいでしょうか?
A:もしかしたら、実際に違うかもしれません。
各国で技術力に差があったり、出荷後の保存状態に差があったりします。
そういう点が味の違いとして感じたのかもしれません。
でも原材料やマニュアルは、全世界共通ですよ。
Q:コカ・コーラの作り方って秘密なんですか?
A:原液の作り方については秘密な部分があります。
Q:その秘密ってごく少人数しか知らないって本当ですか?
A:はい。世界で2人しか知りません。
日本人で知っている人は1人もいないので、 製造開始時は、アメリカの役員が来て設定していきました。
ちなみに日本で原液を作っているのは、滋賀県の工場1つだけです。
Q:「コーラ」ってどういう意味なんですか?
A:特に意味はありません。 「コカ・コーラ」自体も、響きが良いという理由で名付けられました。
Q:他社が出している「コーラ」とは、どういう関係があるんですか?
A:全く関係ありません。名前を真似されたというだけです。
「コカ・コーラ」と「コーク」では商標登録していあるのですが、 「コーラ」は商標登録しなかったため、名前を使われてしまっています。
全世界で「コーラ」の名前が付くものは、7000種類くらいあります。
Q:私はコカ・コーラを愛しています。
A:ありがとうございます。
皇室の方もお越しになられたのですね。
そんな感じの工場見学でした。
工場の皆さん、ありがとうございました。
お土産にコカ・コーラのタオルをもらいました。
超クールです。
少しかさばるので旅に持っていくかどうかは微妙ですが、大切にしようと思います。
大満足の工場見学でした。
都市伝説だと思っていた事(作り方の秘密とか)が真実だったとか、たくさん知ることができて楽しかったです。
強くオススメでので、機会があれば是非行ってみてください!
お申込みはこちらから⇒コカ・コーラの工場見学(公式HP)