5/3に、エル・カラファテの町で、本気で買い物をしている続きです。
町の中心部にカジノがあります。
大きくて綺麗な建物だから気になっていたんですよねー。
せっかくなので入ってみましょう。
スポンサーリンク
カジノ
入場料が2ペソ(≒29円)かかりました。
「今日はお金を使いまくっていい日」なので、ここで遊ぶ事にしましょう。
平日の昼間というせいか、中はガラガラです。
ポーカーやルーレットなどのテーブルゲームは無く、全て電子式のスロットマシンでした。
たまーにカジノに入りますが、どの国のどの機種も、スロットマシンの遊び方は同じです。
一度に賭ける金額と数(ライン)を選んで、あとはボタンを押すだけです。
払い戻しボタンを押したら、こんなチケットが出てきました。
別の台で遊びたい時には、これを持って移動します。
最終的にレジでお金に戻してもらう仕組みです。
「間違った日本っぽさ」が溢れている台もありました。
増えたり減ったりしながら、結局100ペソ(≒1,430円)の負けでした。
1時間くらい遊べたので、コストパフォーマンスはぼちぼちだと思います。
でも小額とはいえ、ギャンブルで負けるのは悔しいですね、、、
少しモヤモヤした気持ちになりました。
レストラン
昼間っから、高そうなレストランに入ってみました。
私:羊肉のステーキください
店員さん:すみません、品切れです
残念。
昼食
いつものお店で買って、宿に戻って食べました。
ラビオリのボロネーゼ 38ペソ(≒544円)
ひき肉ソースたっぷりで美味しかったです。
今日は頑張ってお金を使っているつもりなのですが、まだ2万円近くアルゼンチンペソが残っています。
・1泊100ペソの宿泊費の予算 ⇒ 実際は40ペソ
・1日100ペソの食費の予算 ⇒ 実際は60ペソくらい
・ウシュアイアで観光する予算 ⇒ 行けなくなった
こんな事情により、お金が余りまくっています。
またまたバスターミナル
16時頃、再びバスターミナルへ行ってみました。
おっ、窓口の担当者が別の人になっているじゃないですか!
私:すみません、このチケットの払い戻しをお願いします
窓口:手数料がかかりますけど、いいですか?
キター!!!
この人は今日の事情を知らないみたいです!!!
気づかれないように、小さくガッツボーズをしちゃいました。
そして返金用の書類を書いて、401ペソ(≒4,513円)を無事に返してもらいました。
ちなみにチケット代は573ペソ(≒6,475円)でした。
だいぶ減っちゃうのが悲しいところですが、まあここら辺が落としどころかな、と思います。
下手に食い下がって、ボスに相談されたら大変ですから。
(きっと「その返金は拒否しなさい」って指示が出ることでしょう)
お金が増えてしまった
課題をひとつクリアしました。
後はアルゼンチンペソを使い切るだけですね。
(また増えてしまいましたが)
普段あまり入らないセレクトショップみたいなお店も活用して、家族用のお土産をあれこれ買いました。
でも衝動買いはしないように気をつけました。
これはガマンです。
なんかお金持ちになった気分です。
「1000円以上の衣類を、1日に複数回購入する」
ってのは、滅多にない経験ですから。
つづく