2013年5月2日 木曜日 エル・カラファテ(アルゼンチン)
おはようございます。
昨日はエル・チャルテンに宿泊する予定でしたが、予定変更して、エル・カラファテに戻ってきています。
今日は久々に、何の予定も無い日です。
こういう1日って、ベネズエラ以来じゃないですかね?
しかも今回の旅で、3日目くらいだと思います。
けっこうなハードスケジュールで、ここまで旅を進めていました。
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朝食
9時ごろゆっくり起きて、いつも通りの朝食。
ゆで卵があるだけで、だいぶシャキっとしますね。
午前中は全然体が動かなかったので、ずっと寝ていました。
かなり疲労が溜まっていたようなので、この予定変更は正解だったかも。
そしてブログを書いたりして、16時頃から初めて外出しました。
少し散歩
気が付けば、もうこの町に5日もいますね。
エル・カラファテは、静かでいい町だと思います。
なんとなく町の中心部をぶらぶらと。
「両替」とか「ツアー申し込み」とかのプレッシャーが無いので、落ち着いて散策できました。
やたらと大きな台車がありました。
なんでしょうね?展示なのか、それとも実用品なのか。
ゾウにでも引かせるつもりなのでしょうか。
色々なお店がありますが、やはりアウトドアショップの比率が大きいような気がします。
楽しげな売店が並んでいます。
なかなか可愛い絵柄です。
ところでパタゴニアといえば、羊肉が名産品のようです。
羊肉を捜してレストランめぐりをしたのですが、なかなか見つけることができません。
「羊肉」という単語がわからないので、
・羊の絵を見せる
・羊の鳴き声をまねる
という荒技まで使ったのに、取り扱っていなかったり、品切れだったりです。
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スーパーマーケット
仕方ないので、スーパーマーケットに来ました。
相変わらずワインの品揃えは素晴らしいです。
アルゼンチンは、実は世界5位のワイン生産国です。
(フランス、イタリア、スペイン、アメリカの次)
やっと羊肉を発見しました。
自分で焼いて食べることにしましょう。
やっぱりここでも、
「ティエネ メェェェ~~?」(羊肉はありますか?)
と、スペイン語とモノマネを混ぜての会話となりました。
ナスが巨大です。
左のバスケットに入っているキャベツと比較すると、その大きさが伝わると思います。
スーパーのあとは、適当に売店めぐりをしてから宿に戻りました。
チョコレートも名産品のようですね。
氷河チョコレート。
気持ちは解らなくもないですが、何も関係ないですよね。絶対。
ピザポテトみたいなお菓子 10.2ペソ(≒146円)
水 5.5ペソ(≒79円)
オレンジジュース 2.8ペソ(≒40円)
ヨーグルト 3.1ペソ(≒44円)
レッドブル 9.7ペソ(≒138円)
夕食
例によって、ただ焼いただけの調理です。
でも羊肉はコクがあって、プニプニっとしていて美味しかったです。
ヨーグルトも安いのに、濃厚で美味しかったです。
肉の話
前にも書いたかもしれませんが、私は、
・牛
・豚
・鶏
・羊
が、4大メジャー肉だと思っています。
特に宗教的な制約のある中東~インドあたりでは、羊肉はかなり一般的に食べられています。
オセアニアでも、けっこう普通に羊肉を食べていると思います。
どうして日本では、羊肉をほとんど食べないのでしょうね?
普通のスーパーでは、まず取り扱っていませんし。
とっても謎でございます。
と、そんな感じの1日でした。
もう1回くらい外出しようかな?と思ったのですが、この食事を終えたらもう18時だったので、部屋で過ごす事にしました。
洗濯物も溜まっていましたし。
明日は午前3時のバスで、世界最南端の都市:ウシュアイアへと向かいます。
今回の旅も、いよいよ大詰めですね。
おやすみなさい