5/1にエル・チャルテンでトレッキングして、トーレ湖展望台に到着した続きです。
フィッツ・ロイ山は見えませんが、これはこれでなかなかいい景色です。
あと2時間くらい進むとトーレ湖畔のキャンプサイトに到着します。
そこも興味はありましたが、私はここで引き返す事にしました。
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下山します
私の他にも何人かが、ここで景色を楽しんでから引き返していました。
私にとっては、これくらいの長さのトレッキングがちょうど良いです。
激しく疲れることがなく、心地よく歩いて楽しむことができますので。
来た道を引き返します。
何かリズム感のある音がする。
と思ったらキツツキがいました。
野生のキツツキを見るのは初めてです。
よく脳しんとうになりませんね。
この丘を越えると、エル・チャルテンの町です。
この雰囲気、ゲームのFF11みたいで好きです。
町が見えた!
エル・チャルテンの町です。
町が見えるこの瞬間、なんとも言えぬ良さがありました。
丘を越えると、小ぢんまりとした町が現われるわけです。
まるでゲームの世界ですね。
帰路は1時間くらいで宿まで戻ることができました。
時間は17時くらいです。
……この町に泊まる予定でしたが、やっぱり予定を変更して、エル・カラファテに戻ることにしました。
今日はとても天気が良く、しっかりとフィッツ・ロイ山を見られましたし、これでおおむね満足できました。
宿は宿泊ではなくデイユースということで、半額の20ペソ(≒286円)だけを支払って、チェックアウトしました。
明日早起きして、もう1度トレッキングするという選択肢もありましたが、
移動と観光が続いていたため、そろそろ体力の限界が近いです。
旅の終盤を無事に乗り切るためにも、ここで少し楽をしようと思います。
あの激しい頭髪の兄貴に頼んで、今日のバスに変更してもらいました。
(本来は明日の夕方に乗る予定でした)
カッコいい運転席ですね。
18:00にエル・チャルテンを出発しました。
一泊するつもりで出発しましたが、結局は日帰りでのエル・チャルテン観光となりました。
最初から日帰りのつもりで準備をしてくれば、もうちょっと先まで歩けたので、ちょっぴり残念です。
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エル・カラファテのバスターミナル
20:30くらいにエル・カラファテに戻ってきました。
所要2時間半くらい。だいぶ早かったです。
持っているバスチケット
私は、
「5/3 エルカラファテ⇒ウシュアイア」
というバスのチケットを持っています。
日程変更したい
これを5/2に変更したいと思って、何度かバスターミナルに来ています。
・変更はできないよ
・あっちの窓口なら変更できるよ
・明日なら変更できるよ
など、人によって言う事が違うので、何回もチャレンジしてみたのです。
やっと成功した
そして今回ついに、
・手数料はかかるけど変更できるよ
と言ってもらえました。
諦めないでよかったです。
と思ったらダメだった
でもその数分後、
・やっぱりその日はバスが運行してないや、変更できなかったよ
との回答を頂きました。。。
う~ん、、、残念です、、、
こんな感じで、バス会社のスタッフといえども、運行状況を完全に把握しているわけではありません。
バスのチケットは、予約して発券して日付を確認するまでは、油断してはいけませんね。
ホステル・ブエノスアイレスに戻ってきました。
今日は宿の家族の親戚一同が集まっているような雰囲気です。
宿のおばちゃん:「ゴメンネ、今日はドミトリーは一杯になっちゃったの。同じ料金でいいから、この部屋を使ってね」
なんという神対応
というわけで、シングルルームに宿泊する事になりました。
しかも大きなベッドです。
トイレ・シャワーまで付いています。
タオル類も付いていました。
それでお値段はドミトリーと同じ40ペソ(≒572円)。
とんでもなくラッキーです。
っていうか宿のおばちゃんがいい人過ぎです。
1日輸送したら、いびつな形になってしまいました。
夕食
ココア以外は全て備蓄食料です。
食パン、牛乳、ドルセデレーチェ、ゆで卵です。
食後は広いベッドのシングルルームで、すぐに寝てしまいました。
3日連続でしっかりと山歩きをして、疲れが溜まっていたようです。
明日は何の予定もなくなったので、エル・カラファテでのんびりしようと思います。
ブログも書かないといけませんし。
今日も楽しい1日でした。
おやすみなさい