2013年5月1日 水曜日 エル・カラファテ(アルゼンチン)
おはようございます。
3日連続で早起きです。
今日はエル・チャルテンという町に出かけます。
バスのチケットは、Alwaysという旅行会社で事前に買っておきました。
往復で150ペソ(≒2145円)。
パイネ国立公園ツアーとセットで購入したので、だいぶ割引された金額で購入できました。
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エル・カラファテを出発
ローカルバスなのであまり期待していませんでしたが、かなり広々で快適でした。
普通に座って足を伸ばしても、どこにもぶつかりません。
8:00にエル・カラファテを出発しました。
宿で朝食を食べ損ねたので、備蓄食料のビスケットとジュースを。
この時期は8:30頃に、空が明るくなってきます。
さっきのだけじゃ足りなかったので、早々におやつの時間です。
途中でホテルみたいな場所に停車しました。
世界の主要都市への距離が書いてある看板なのですが、一番上(一番遠い)が東京でした。
地球のほぼ裏側ですからね。
遠くにフィッツ・ロイ山が見えてきました。
これはけっこう凄いんじゃないですか?
アップでもう1枚。
これは凄い!
山を見てこんなにもカッコいいと思ったのは、初めてかもしれません。
あの頂上、絶対に魔王がいるっしょ。
エル・チャルテン
まずはエル・チャルテンの入り口にある、国立公園管理局に立ち寄りました。
ここでトレッキングルートとか、注意事項を説明してもらいました。
たまたまタイミングにより顔が隠れていますが、撮影を嫌がられたわけではありませんので、あしからず。
登山の展示がしてあります。
たぶん山男の人にはおなじみなのでしょうが、こういう登山グッズは初めて見ました。
これは岩の亀裂に差し込んで固定する道具みたいですね。
その後バスに戻って、11:15頃にバスターミナルに到着です。
凄い頭髪の兄貴が、色々と案内してくれました。
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エル・チャルテンの町
これがエル・チャルテンの町です。
静かで小ぢんまりとした町です。
遠くにフィッツ・ロイ山が見えますね。
さてどうしましょう。
ここに一泊する予定ですので、とりあえず宿探しです。
さっきの兄貴に、安宿の場所を教えてもらいました。
お休み。
他のお店も、だいたい閉まっています。
もうオフシーズンのようですね。
とある安宿
M.M. de Guemes通りの端っこの方にある宿に入りました。
名前はよくわかりません。
ドミトリーで1泊40ペソ(≒572円)。
トイレ・シャワーは共同です。
無線LANは無料で使えます。
まるで収容所みたいな簡素な部屋ですが、寝るだけですし、まあいいでしょう。
まずは30分ほど寝転がって昼寝休憩をしました。
宿にレストランが併設されていたのですが、休業中のようでした。
なので別のレストランを教わって行ってみたのですが、こちらも休業中でした。
「他にレストランはありませんか?」
と聞いてみたら、
「そこの角を曲がって2軒目にレストランがあるよ」
と教えてくれました。
……って、それは私の宿のレストラン(休業中)じゃないですか、、、
どこかでちゃんとした食事をしないと、とてもトレッキングできそうにありません。
レストランを探して歩き回りました。
町の真ん中でピクニック?をしている若者たち。
寒くないのかな?
でもこんな景色のなかでピクニックするのは、気持ち良さそうですね。
私は引き続きレストラン探しです。
つづく