コソヴォ旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは「コソヴォもくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2013/1/23に日帰りの1日です。
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費用集計
渡航準備のお金:1,890円
・ガイドブック1冊....1,890円←地球の歩き方中欧(Amazonで買う)
この辺りの国情報は、「地球の歩き方 中欧」にまとめて載っています。
国際移動のお金:約2,460円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:ティラナ(アルバニア)⇒プリシュティナ | 1,800円 | バス |
出国:プリシュティナ⇒スコピエ(マケドニア) | 660円 | バス |
プリシュティナと近隣国とのバスは、そこそこ本数があります。
意外とアクセスは良いです。
コソヴォで使ったお金:合計588円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 444円 |
宿泊費(日帰り) | 0円 |
交通費 | 108円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 36円 |
お土産代は計上していません。
1ユーロ = 120円で計算しました。
2013/1/23に日帰りで、コソヴォ観光しました。
観光した場所は首都のプリシュティナだけです。
まとめ
プリシュティナ
コソヴォというとちょっと危険なイメージがありますが、私が目にした範囲内では、特に危ない感じとか、紛争の気配とかは感じませんでした。
ただ建物の雰囲気には、ちょっと違和感がありました。
なんとなくですが、馴染みのない形をしているような。
コソヴォには世界遺産の建造物もいくつかあり、そこそこ見所もあったりします。
けっこう綺麗な町です
町の中心部はこんな感じで、普通に綺麗です。
「ずば抜けて楽しい!」という事はありませんが、もっともっと地味で退屈で危険なイメージを持ってきたので、そのギャップもあって、けっこう好印象です。
「おい、写真撮ってくれよ!」的な事を言われました。
東南アジア(特にバングラディシュ)とか中東(特にシリア)だとありがちですが、まさかヨーロッパでこんな事があるとは。
おっちゃんだけでなく、若者にも撮影依頼されました。
旅人的にこういう体験は楽しいので大歓迎です。
でも色々と深読みすることもできますね。
この背景には、経済とか平和の問題が隠れている気がします。
(考えすぎでしょうか?)
コソヴォではバスターミナルでハンバーガーを食べました。
旧ユーゴスラヴィアの国々の特徴なのでしょうか?
やっぱり巨大です。
お肉も野菜もギッシリ。
これで3ユーロ(≒360円)なので、まあまあ満足です。
まとめのまとめ
と、そんな感じのコソヴォ旅でした。
「事前のイメージ」と「実際に行ってみての印象」が、かなり違いました。
割と平和っぽいし、見所もあるし、人々の感じも良いし。
コソヴォを避けて東欧を旅している人もいると思いますが、それほど警戒しなくても大丈夫だと思います。
バスの中継地点としても便利な場所にありますし、東欧を縦断する予定の人は、立ち寄ってみてもいいと思います。