ボスニア・ヘルツェゴヴィナ旅の費用集計記事です。
各記事へのリンクは「ボスニア・ヘルツェゴヴィナもくじ」をご覧ください。
旅の期間は、2013/1/13~17の5日間です。
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費用集計
渡航準備のお金:1,890円
・ガイドブック1冊....1,890円←地球の歩き方中欧(Amazonで買う)
この辺りの国情報は、「地球の歩き方 中欧」にまとめて載っています。
国際移動のお金:約4,647円
区間 | 金額 | 備考 |
入国:ベオグラード(セルビア)⇒サラエヴォ | 2,709円 | バス |
出国:モスタル⇒ドゥブロヴニク(クロアチア) | 1,938円 | バス |
セルビアから入って、クロアチアへと出ました。
この辺りの都市間は、バスが1日に数本以上は運行されているので、そこそこ移動しやすいです。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナで使ったお金:合計11,163円
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | 2,891円 |
宿泊費(4泊) | 7,412円 |
交通費 | 781円 |
入場料 | 0円 |
エンターテイメント | 0円 |
ツアー代 | 0円 |
その他 | 79円 |
お土産代は計上していません。
1コンベルティビルナ・マルカ = 61円で計算しました。
2013/1/13~17の5日間、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ観光しました。
行った場所は首都のサラエヴォとモスタルです。
まとめ
サラエヴォ郊外
今見ても、やっぱり違和感がある建物ですね。
色合いのせいなのか形状のせいなのか。。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナに到着した早々、なぜか不安な気持ちになりました。
特に治安が悪いとは思いませんでしたが、なんかこう、、、不思議と不安になってしまう雰囲気でした。
サラエヴォ旧市街
でも町の中心部はこんな感じで、なかなかよろしいと思います。
ヨーロッパなのにイスラム色の強い、独特の街並みです。
以前スイス人の旅人が、
「東欧で一番素晴らしい町はサラエヴォだよ!」
と言っていたのですが、このイスラムっぽさがポイントだったのだと思います。
商店街では、昼間っから若者がすごろくに熱中していました。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナというと危険そうなイメージがありますが、少なくともサラエヴォの中心部は、そんな事はありませんでした。
むしろのんびりしていて平和な感じです。
キティちゃんのすごろく
しかもキティちゃんだし。
物価もだいぶ安くなったところで、ご当地料理をよく食べるようになりました。
これはタマネギとミートボールとパンみたいなものです。
イスラム的というか、トルコ的な料理です。
このビーフシチュー的な料理のお値段は8マルカ(≒488円)。
ヨーロッパでレストランに入ってご当地料理を食べて、それでこの安さはとても嬉しいです。
そういう点でも東欧は好きです。
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モスタル
ボスニア・ヘルツェゴヴィナではもう1つ、モスタルという町にも行きました。
世界遺産に登録されている街並みが味わい深いです。
歴史を感じる石造りのホテルに宿泊しました。
ただ、、、、全然人がいないんですよね、、、
↑モスタルの街並み
お店もほとんど休業中です。
冬はオフシーズンという事は知っていましたが、それにしてもここまで閑散としてしまうとは、、、予想以上でした。
やっぱり観光地は、いいシーズンに行くべきだと思いました。
でもオフシーズンで良かったこともあります。
静かに自由に歩けたので、街並みをじっくりと楽しめました。
天気もイマイチだったのですが、曇った感じが神秘的というか幻想的な感じになって、いい絵が撮れました。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナも、ハンバーガーが得意のようです。
巨大です。
中身はこんな感じ。
1個で確実に満腹になれます。
味もそこそこ良かったです。
まとめのまとめ
と、そんな感じのボスニア・ヘルツェゴヴィナ旅でした。
現地にいる時は疲労のせいもあり、テンションが下がり気味でしたが、こうしてまとめて振り返ってみると、なかなか楽しそうですね。
事前の「危険そう、怖そう」というイメージに反して、けっこういい国でした。
特にモスタルはかなり気に入りました。
クロアチアのドゥブロヴニクからモスタルはそう遠くありませんし、ちょっと足を伸ばしてみても損はしないと思います。
そこそこオススメです。