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1/11に、ローマの空港でチェックイン手続きをしたあとの話です。
最後に空港のレストランで食事です。
この雰囲気、テルミニ駅の2階にあるのと同じお店かな?
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ローマの空港にいます
リゾット、スパゲティカルボナーラ、ペンネのセット 6.9ユーロ(≒787円)
やっぱイタリア料理はレベルが高いですねー。
特にリゾットが、とてもクリーミーで美味しかったです。
ペンネはタコが入っていて、しかもワサビみたいな味がしました。
未だにあれの意味がよくわかりません。
たぶん防犯対策だと思うのですが、もしそうだとしても、「なぜ防犯対策をしないといけないのか」が納得できません。
出国審査は、パスポートをチラ見するだけで終了でした。
スタンプも捺してもらえませんでした。
(所要5秒くらい?)
念のために頼んで出国スタンプを捺してもらいました。
セキュリティチェックにて。
係員:あなた、液体物をもっていませんか?
私:もっていません
係員:ジュースとか水とか、持ってますよね?
私:いいえ、ありません
係員:じゃあこれは一体何なんですか!?
ちょっと怒った感じで、バックパックからペットボトルを取り出されました。
でも私が「洗剤です」と説明するまでもなく、液体ではなくて粉であることがわかり、微妙な雰囲気になりました。
アリタリア航空
そんなこんなで、無事に搭乗しました。
今回はアリタリア航空で移動します。公式HP(日本語)で予約しておきました。
イタリアのローマ⇒セルビアのベオグラード 8820円
航空券が2600円で、諸費用が6220円でした。
LCCでもないのに、ずいぶん安いですね。
16日間滞在したイタリアとも、これでお別れです。
見所たっぷりだったなー。とてもいい国でした。
さらばイタリア。
ここまでイタリア
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ここからセルビア
機内食。
楽しみにしていたのに、お菓子だけでした。
残念。
ちょっと遅れて、2時間くらいでベオグラードに到着です。
入国審査は質問もなく、かなりあっさりでした。
(出国用チケットの確認もありませんでした)
税関も何も確認はありませんでした。
まずはATMで現地通貨をゲットです。
両替所もいくつか営業していました。
タクシーの客引きが熱心でした。
この雰囲気、なんだか懐かしく感じます。
ATMで大きなお札だけ出てきたので、あまり欲しくなかったけどお菓子を買って両替しました。
辛いお菓子 100ディナール(≒105円)
出発ロビーの前から、町へのバスが出ています。(72番)
運転手さんは全然英語が通じませんでしたが、いい人でした。
料金は100ディナール(≒105円)くらいだと思うのですが、出発間際だったせいか、無料で乗せてくれました。
(「いいから気にせず乗りなさい」みたいな感じで)
*本来は乗車前に、キオスク等でチケットを買っておくようです
ベオグラードの町中
40分くらいでベオグラードの町中に到着です。
マクドナルドとバスターミナルがくっついた場所で下車しました。
予約していた宿を探します。
雨だし寒いしなので、あまり写真を撮ったり楽しむ余裕はありませんでした。
気温は1℃くらいでした。
駅前すぐの場所にあるのになかなか見つからず、20分くらい歩き回ってしまいました。
安宿に到着
Downtown Belgrade Hostel and Apartments
という宿にしました。
Agodaで見て、場所が良さそうなところにしました。
リンク:Agodaのこの宿のページ
ドミトリーで1泊900ディナール(≒945円)です。
だいぶ物価が安くなりました。
トイレ・シャワーは共同。無線LANは無料です。
宿っていうよりも、普通の家みたいな雰囲気です。
これはくつろげそうです。
チェックイン時に、宿泊証明書も書いてくれました。
(セルビアではこれが必要だそうです)
宿の1階にパン屋さんがあったので、そこで購入しました。
ブルーベリーパイ 100ディナール(≒105円)
サンドイッチ 150ディナール(≒158円)
コカコーラ 90ディナール(≒95円)
イタリアに比べると、ずいぶん安くなりましたねー。
とても嬉しいです。魂が癒される感じがします。
味もなかなか美味しかったです。
長期滞在者かな?
宿のお姉さんがセルビア式コーヒーをいれてくれました。
ちょっと苦めですが美味しかったです。
宿のお姉さんは美しいだけでなく、とても親切です。
とても居心地の良い宿です。
ベオグラードは人々が驚異的に暖かい
という噂を聞いていたのですが、早くも少々納得な気がしました。
(くろぞーさん情報ありがとうございました)
それほど見所は多くないと思いますが、明日はまったりとベオグラードを歩いてみようと思います。
最近はただの観光地めぐりになっていたような部分もありましたが、セルビアに来て久々に「旅してるなあ」って気持ちになったかもしれません。
おやすみなさい