12/27に、サンモリッツの駅に到着した続きです。
↑サンモリッツ駅
私はここからイタリアのティラーノまで移動します。
普通列車は30スイスフラン（≒2790円）。
ベルニナ･エクスプレスという観光列車だと39スイスフラン（≒3627円）です。
せっかくなので、ここはベルニナ･エクスプレスに乗ることにしました。
本来は予約したほうが良いらしいのですが、今はローシーズンなので、
乗車30分前でも駅で余裕で購入できました。
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ここはスイス
↑列車
これがベルニナ･エクスプレス(Bernina Express)の展望列車です。
いいですねー。
↑type-Pと列車
レーティッシュ鉄道アルブラ線／ベルニナ線と周辺の景観は、
世界遺産に登録されています。
↑アメリカ人夫婦
10:45、サンモリッツを出発。
冬季はベルニナ･エクスプレスは、1日1本～2本だけの運行のようです。
↑景色
素晴らしい景色を楽しみながらの列車移動です。
楽しいです。
↑景色
車内はこんな感じ。
乗車率は70%くらいでしょうか。
↑車内
エクスプレスという名前ですが、普通列車と同じ速さです。
違いは展望車両になっているというだけだと思います。
（それはけっこう重要ですが）
↑スキー場
白馬八方尾根スキー場よりも大きいかも。
空いているし、とても快適に滑れそうです。
羨ましいです。
↑車掌さん
↑スノーシューの人
↑景色
たぶん氷河です。
地球の歩き方には、
「この付近では歓声が上がるほど右側の窓いっぱいに
モルテラッチュ氷河の風景が飛び込んでくる」
と書いてあるのですが、
歓声どころか誰も気づいていない感じでした。
きっと夏に見たら、とっても美しかったのでしょうねー。
雪に埋もれていて、どれが氷河なのかよく判別できませんでした。
↑高度計
ここら辺が最高到達点付近のようです。
標高2250メートル。
↑景色
これも氷河かな？
途中下車してハイキングするのも人気があるのですが、
冬季は多くのコースが閉鎖されているようです。
↑列車
ハイキングできずとも、何回か途中下車して景色を楽しむのもアリですね。
普通列車ならば、1時間に1本くらい運行されています。
っていうかこの列車の先頭の方の車両も、普通列車の扱いなのかも？
↑スキー客
↑景色
だいぶ標高が下がったので、目に見えて雪が減ってきました。
↑湖
↑景色
最初は夢中で写真を撮っていましたが、皆さんお疲れの様子です。
私も席を立たなくなりました。
↑景色
↑オープンループ橋
鉄道模型みたいな光景です。
↑オープンループ橋
物価の高さに悩まされ続けたスイスでしたが、
ちゃんと好きになってから出国できてよかったです。
またいつか、お金持ちになったら優雅なスイス旅に来たいです。
ここまでスイス
ここからイタリア
↑駅
13:12、イタリアのティラーノに到着です。
とても楽しい列車の旅でした。