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2012年12月21日 金曜日 ポルト(ポルトガル)
おはようございます。
楽しい楽しいポルトガルとも、もうお別れです。
Gallery Hostelという宿に宿泊しています。
リンク:AgodaのGalleryHostelのページ
朝食は無料です。
おばちゃんが常駐していて、世話をしてくれます。
いつもの安宿の朝食と比べると、ちょっと豪華な感じですね。
特にハムとチーズが、クルっとしているあたりが好印象です。
味も良かったです。
こういうおもてなし感もあって初めて、「朝食といえる」のかもしれませんね。
これに比べると、いつもの安宿で食べているのは餌とか飼料に近い概念なのかも。
あ、でもリスボンの宿はなかなか良かったですね。
ということはイマイチだった思い出は、具体的にはアイルランドを指してるのかも。
前日夜に、宿で洗濯を頼んでおきました。
5kg以下は8ユーロ(≒880円)です。
ほぼ全ての服を洗いました。
サッパリしたしいい匂いがします。
私はこんな風にまるめています。
そしてこんな袋に収納しています。
たたむよりも、かさばらなくていいと思います。
そんなこんなでGalleryHostelをチェックアウト。
「そりゃ9.7点にもなるよ」、という大満足の滞在でした。
文句の付け所がないうえに、自分の想像以上だったことも多々ありました。
何がそんなに凄いのかは、後日別途説明します。
まずは郵便局に立ち寄り。
英語の話せる係員さんに、丁寧に説明してもらいました。
お土産類と、使い終わった本です。
全部で1.86kgで、22.2ユーロ(≒2442円)でした。
荷物のセキュリティ&追跡料が3ユーロ(≒330円)。
箱代が1.26ユーロ(≒139円)。
ポルトガルは海洋王国(のはず)なのに、なぜか船便はないそうです。
ちなみに4kgの荷物を送る場合は、80ユーロくらいしてしまうようです。
2kgを超えると個人扱いからビジネス扱いに変わるため、値段が跳ね上がるとか。
今回はちょうどいい重さでよかったです。
身軽になったところで、ポルトの空港に向かいます。
約2kg軽くなると、だいぶ楽になりますねー。
空港行きの地下鉄は、30分に1本の就航のようです。
空港まで、2.3ユーロ(≒253円)。
このうち0.5ユーロがカード代です。
リスボンと違って改札ゲートはなく、セルフチェック式です。
同じ国でこんなにシステムが違うのは面白いですね。
ポルトの町中から30分くらいで、空港に到着です。
今回も毎度おなじみライアンエアーで移動します。
ウェブでチェックインを済ませておきましたが、
非ヨーロッパ圏の人は、プリントアウトしたEチケット(ボーディングパス)に、
チェックインカウンターでスタンプをもらう必要があります。
預け荷物は追加料金がかかるので、機内持ち込み荷物だけにします。
またしてもポケットにたくさんつめて、9.4kgに収めました。
上限は10kgです。
でもチェックイン時に、荷物の大きさとか重さのチェックはありませんでした。
ライアンエアーもおおらかになったのかな?
ヨーロッパ(のシェンゲン協定加盟国)内の移動なので、
出国審査はありませんでした。
セキュリティチェックを通過して、搭乗口に向かいました。
なんと!搭乗口で荷物検査がありました!!!!
ほぼ全員が荷物の大きさチェックをさせられていて、
そして多くの人が追加料金を支払わされていました。
そのため、搭乗ゲートはかなり長い行列です。
出発時間もちょっと遅れていました。
ライアンエアー、、、かなりやる気ですね。
罰金で儲けているという噂も、本当なのかもしれません。
私は問題なく通過できたので、無事に飛行機に乗れました。
ポルト(ポルトガル)⇒ブリュッセル(ベルギー)
ライアンエアー 35.69ユーロ(≒3926円)
公式HPから予約しました。相変わらず安いですね。
これで楽しい楽しいポルトガルともお別れです。
本当に楽しかったです。とても気に入りました。
直近の比較でいうと、私はアイルランドよりもポルトガルの方が、
だいぶ好きな感じです。
できれば10日くらいゆっくりしたかったですねー。
さらばポルトガル!