12/18に、リスボンの繁華街を散策している続きです。
たぶん偉人の銅像だと思うのですが、この表情とこの手つき。
とても違和感があります。
坂が多くて味がある街並みです。
こぢんまりとした可愛らしいレストランを、多く見かけました。
値段もお手ごろです。
坂道の途中の広場の屋外レストラン。
これもリスボンならではの光景でしょうか。
ポルトガルでは英語があまり通じないのですが、
なぜか日本語で客引きされたりします。
坂が多いせいで、町の構造が面白いです。
トミカタウンみたいです。
(でもトミカタウンで画像検索したら、あまり似ていませんでした)
リスボンの町は面白いです。
タイムスリップ感があるわけでもなく、特別綺麗なわけでもありません。
でも面白くて味があって、とても好きな街並みです。
これは他の都市では、なかなか味わえないと思います。
麻薬販売人が声をかけてきました。
近くに警官がいるのに堂々と営業してて大丈夫なのかな?
断ったら、あまりしつこくはされませんでした。
外からとてもよく見える構造のお店が多いです。
まるで市場のように、魚をまるごとダイナミックに販売していました。
これは大きな魚の干物ですかね??
全長1メートルくらいはあったと思うのですが、
こういうのまでスーパーに並んでいるのは驚きです。
オレンジ 0.21ユーロ(≒23円)×2
いちごヨーグルト 0.45ユーロ(≒50円)
19時ごろ、そろそろ宿に戻りましょう。
リスボンは夜でもさほど危なくないと思うのですが、
朝からずっと歩きっぱなしなので疲れました。
セントラルという宿に宿泊しています。
宿に戻ったら、20時からポルトガル料理の夕食が出てきました。
ガルド・ヴェルデ(キャベツのスープ)と、
バカリャウ・ア・ブラス(タラとタマネギの炒め物)。
なかなか美味しいです。
特にタラの炒め物は、日本で食べたことのない美味しさでした。
さっきハンバーグを食べたばかりなので、
あまり量を食べられなくて残念でした。
ちなみにこの夕食は無料です。
なんというサービスのよさ、そしてアットホームさでしょうか。
しかもポルトガルの果実酒までいただきました。
とても甘くて美味しかったです。
サービス満点です。
同じ宿に日本人のSさんがチェックインしてきました。
久々に日本語でたくさん話せたので楽しかったです。
そしてシャワーを浴びたりブログを書いたりしてから寝ました。
明日はリスボン近郊を観光したあと、そのままポルトに移動する予定で
す。
だったのですが、あまりにもこの宿の居心地が良いので、
予定を変更してもう1泊することにしました。
そうするとポルトが1泊だけになってしまうので、ちょっと忙しくなるのですが、
気に入ったところに長居するのも、旅の醍醐味のひとつです。
おやすみなさい