11/14に、コロンボの宿を出発したつづきです。
リゾート地のニゴンボまで移動することにしました。
最後はリゾート地でのんびりしよう、という作戦です。
バスの方が早いし楽なのですが、私は列車で行くことにしました。
・荷物の管理が楽(預けなくてもよい)
・景色を楽しめる
という理由のためです。
コロンボ⇒ニゴンボ 40ルピー(≒25円)
人によって言うことが違うので、プラットホームの場所は、
何人かに聞いた方がいいと思います。
(駅の事務室で聞いたことが正解でした)
おおおお、あなたは一週間前に会ったおっちゃんじゃないですか!
とても親しげに話しかけてきて、最後に寄付を求めてきた人です。
(詳細はこの記事を参照:コロンボ⇒アヌラーダプラ1)
それにしてもこのおっちゃん、もしかしていつも駅にいるのでは??
ニゴンボ行き列車は3等席のみでした。
車内はベンチシートのみで、こんな感じです。
スリランカの西海岸に沿って走る路線です。
1時間半くらいでニゴンボに到着です。
町の中心部からリゾートエリアまでは、ちょっと距離があります。
バスはよく分からないので、とりあえず歩いて移動することにしました。
トゥクトゥクを使うという手もあるのですが、
トゥクトゥクでホテルに移動すると、宿泊料金が高くなる恐れがあります。
(ホテル側が運転手に紹介料を支払うため)
ニゴンボのソニーショップでは、ヤカンも売っているようです。
冷蔵庫や扇風機は家電だからギリギリ許せるとしても、
さすがにヤカンはないでしょうに……
普通の道をテクテク歩いて北に向かいます。
幸いにも、ニゴンボの町中から一本道でした。
ニゴンボ駅から徒歩40分くらいでリゾートエリアに到着。
意外と近かったです。
この際どのホテルでも良かったのですが、
手前にあって雰囲気がよさげなところに入ってみました。
セイロニカビーチホテル(CEYLONICA BEACH HOTEL)という宿です。
ビーチサイドの部屋は2000ルピー(≒1260円)。
なかなか良いと思いましたが、私はネットを使いたいので、
道路寄りの部屋にしました。
宿の敷地から徒歩5秒でビーチに行けます。
最高のロケーションなんですけど、海遊びをしている人はいませんね。。
ここに泊まることにしました。
1泊1000ルピー+サービス料10%=1100ルピー(≒693円)。
例によって水シャワー&扇風機です。
でも無料で無線LANが使えるので助かります。
コロンボより値段もずいぶん安いですし、こちらに移動してよかったです。
少し休憩したあと、町を散策に出かけようと思ったのですが、
雨が降ってきそうだったのでやめておきました。
とりあえず宿の前のビーチに出てみたのですが、、、う~ん、、、
波が高くて、全然泳げるような感じじゃないんですよね。。
おっちゃんいわく「午前中は波は穏やかだから大丈夫だ」なんですけど、
そもそもあまり綺麗じゃないですし、、、
ニゴンボって本当にリゾート地なんですかね、、、
それとも今はオフシーズンだから、海流とか天気の影響で、
海が濁っているという事なのでしょうか。。
海とかヤシの木とかクリケット少年をデジイチで撮ったのですが、
USBケーブルが故障してしまったため、写真を掲載できません。
スリランカ最後の夕食は、宿で食べることにしました。
イカのデヴィル(甘辛炒め) 400ルピー(≒252円)
ご飯 50ルピー(≒32円)
コーラ 80ルピー(≒50円)
スリランカ料理にしては珍しく、盛り付けがそれほど多くなくて適量です。
デヴィルは、ほとんど酢豚みたいな感じです。
これは美味しいです。ご飯がすすみます。
・9コーラめ(このうち1ライト)
従業員というか家族の皆様が、トランプで遊んでいました。
もしかして私の他に宿泊客はいないのでしょうか?
そして部屋でネットをして過ごしました。
蚊が多いのでビーチを散策する気にもなれず、ダラダラと地味に過ごしました。
本当はアーユルヴェーダ(インド式マッサージ)を頼もうと思ったのですが、
残念ながら今日はお休みだそうです。。
地味だ……
と、そんな感じの一日でした。
最後が地味なのはちょっと残念といえば残念なのですが、
スリランカはたっぷり楽しみましたし、余力残しで次に行けるというのは、
ある意味いい作戦なのかもしれません。
では明日は1日かけてエジプトまで移動します。
楽しみです。
おやすみなさい
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2012/11/17追記
海の写真を追加掲載します。