昨日の記事でも書きましたが、尿管結石の痛みでとても大変な思いをしました。
少し悩みましたが、せっかくなので時系列で振り返っておこうと思います。
こんな記事でも、いつか誰かの役に立つかもしれませんし。
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2012年9月8日 土曜日
7:30 起床
特におかしなこともなく、まあまあ爽やかな目覚め。
7:45 朝食
前日に新しい炊飯ジャーを購入したので、ワクワクしながらご飯をいただく。
(ご飯超美味しいよご飯。おかず要らないよ)
7:50 違和感
お茶碗に半分くらい食べたところで、腰というか背中に違和感を感じる。
(寝ている間に腰を捻ったかな?)
7:55 痛み
背中の左側が痛くなってきた。
椅子に座っているのが辛いので、畳に座りなおして食事を続行。
8:00 強い痛み
背中の痛みが強くなり、とても座っていられない状態。
食事は中断して、布団に横になることにする。
8:05 継続する強い痛み
全然回復しないどころか、むしろ痛みが強くなってきた。
骨や筋ではなく、内蔵からくる痛みを疑い始める。
(ナリタブライアンも、疝痛がもとで死んだんだよね……不安)
8:10 激しい痛み
体が楽な姿勢を探したが、何をどうしても痛みが治まらない。
しかも痛みが少しずつ強くなってくる。
手遅れになってはいけないので、ここで病院に行くことを決意。
母に市内の病院まで連れて行ってもらう。
(*)一人暮らしの人は、最低でもこのタイミングまでに救急車を呼んでください
8:15 車内
とてもじゃないが椅子に座っていられない。
後部座席で、とにかくグッタリした姿勢になる。
(道路交通法違反かもしれないけど、それどころじゃないです……)
8:25 病院到着
フラフラになりながら保険証を提出し、状態を説明する。
(事務員さん……データ入力の前に座らせてもらえませんか……)
8:35 ベッドに横になる
診察開始時間まで、病院内のベッドで寝かせてもらう。
あまりにも痛くて、うめき声が出てしまう。
9:00 診察
30秒くらいで「尿管結石ですね」と断定される。
「これで死んだり大変な事になったりはしないので安心してください」と言われる。
(少し安心したけど……早く痛み止めの注射を打ってもらえませんでしょうか……)
9:05 いろいろ
痛みが激しくなりすぎて、詳細をよく覚えていない。
でも確か、
・点滴2回(痛み止め入り)
・レントゲン撮影
・エコー検査
・検尿
・ブログ執筆
・「あまり親孝行してあげられなくてゴメン」と母に謝る
・「うるさくして済みません」と周りの人に心のなかで謝る
なんてことをしたはず。
11:00 目覚めと診察
いつの間にか寝ていた。
目覚めたら痛みがだいぶ引いていた。
検査の結果、やっぱり尿管結石であると告げられる。
11:30 薬の受け取りと帰宅
飲み薬と痛み止めの座薬をもらって帰宅。
背中の痛みはだいぶ収まった。
(でも無職の身で5000円近い出費は痛い……)
12:00 家でおとなしく寝る
痛みでのたうちまわったことで、だいぶ体力を消耗しているようなので、
水分をたくさん取りながらおとなしく寝ることにする。
(まだ腎臓内に8mmの結石があるんだよなぁ……いつ痛くなるのか不安だなぁ……)
そしてゆったりと36時間ほど過ごして現在に至ります。
今現在は痛みもなく、まあ普通に日常生活を送れている気がします。
痛みが無ければ、普通の生活をしてもいいんですよね?
ただ近い将来、ほぼ確実に同じ激痛にみまわれるのかと思うと、
とても不安でゆううつな気持ちです。座薬は苦手なんですよね。。
(現在腎臓内にある結石が管に差し掛かったときに、痛くなるはずです)
原因は色々あると思うのですが、私は「旅の疲れ」だと思っています。
旅で全力を出すと、帰国後にどこかが悪くなる事が多いので、
まあ今回もそういう事かなぁ、、、と。
想定以上にヘビーな症状でしたが、これがドゥブロヴニク観光の代償だとしたら、、、
でも、、、それでもドゥブロヴニクに行って良かったかな、、、と思います。
(旅の終盤でかなりハードスケジュールになりましたので)
たくさん文章を書いたら飽きてしまったので、オチとかまとめとかなく終了します。
と思いましたが、
病名で検索して辿りついた人がいたら申し訳ないので、
ごく簡単にまとめておこうと思います。
・病名:尿管結石(尿路結石/尿道結石ともいう)
・症状:腎臓のあたりが信じられないくらい痛い(人間の三大痛のひとつだそうです)
・仕組み:何故か出来た石が管に詰まって、内蔵が大変なことになる
・原因:いろいろ
・対策:すぐに病院に行くべし(遠慮無く救急車を呼んで良いらしいです)
・備考:凄く痛いけど死にはしないので、そこまで不安にならなくても良い
心配して頂いた皆様。
ありがとうございました。