毎度おなじみの、費用集計結果の記事です。
2005年末のベトナム旅です。
こんな感じで、だいたいベトナム縦断の旅をしました。
12/23 ホーチミンシティ
12/24 ホーチミンシティ、【飛行機でハノイに】
12/25 ハノイ
12/26 ハロン湾
12/27 ハロン湾
12/28 ハロン湾、ハノイ、【夜行列車でフエに】
12/29 フエ
12/30 フエ、【バスでホイアンに】
12/31 ホイアン
1/1 ホイアン、【飛行機でホーチミンシティに】
1/2 メコン川
1/3 ホーチミンシティ
かなりの過密スケジュールでしたね。
個人的には、これくらいのペースで旅をするのが一番面白いのですが、
これを2ヶ月くらい続けると、疲労の蓄積で身体を悪くする事も解りました。
◆渡航準備のお金:3,255円
・ガイドブック1冊.......1,680円←地球の歩き方ベトナム
・会話集1冊..........1,575円←旅の指さし会話帳 ベトナム
◆国際移動のお金:合計約130,000円
・中部国際空港セントレア⇔ホーチミンシティ..約130,000円←飛行機、JAL(機材はベトナム航空)
資料が無いのでうろ覚えの記憶ですが、確かこれくらいの値段です。
年末年始のフライトだったので、とても高かったです。
◆ベトナムで使ったお金:合計44,536円
・食費............8,596円
・宿泊費...........4,560円
・交通費..........18,412円
・入場料...........2,184円
・エンターテイメント.....5,080円
・ツアー代...........5,120円
・その他..............584円
(*)お土産代は計上していません。
1USドル = 120円、1ドン = 0.008円で計算しました。
2005/12/23~2006/1/3の12日間、ベトナム観光しました。
費用はまあ、こんなところでしょう。
どんなに物価が安い国でも、それなりに観光して、それなりに移動すれば、
やっぱりこれくらいはかかってしまいますね。
しかしもちろん、金額以上の満足度を得られました。
ベトナム最大の町、ホーチミンシティの街並みです。
とにかく原付が多くて、道路を渡るのにも一苦労で、神経がすり減りました。
博物館を見たり、メコン川ツアーに参加したり、美味しいものを食べたりと、
じっくり思い出すと、それなりに楽しい町だった気がします。
いくら安いとはいえ、せめて窓ガラスくらいは付けて欲しかったです。
でも旅人も多いし、楽しく宿泊できました。
古都ハノイは、少し落ち着いた雰囲気です。
ホーチミンシティに比べると、こちらの方がだいぶ好きです。
ハノイからは、ハロン湾ツアーにも参加しました。
現地ではそれほど感動しませんでしたが、写真を見ながら振り返ってみると、
なかなかいい感じだったかもしれません。幻想的ですね。
イングランド人、スイス人との相部屋も、何とか無事に乗り切りました。
むしろ楽しくていい経験でした。
続いて中部の古都フエに。
今回の旅のルートは、徐々に町の雰囲気が良くなっていく感じでした。
そして世界遺産の町、ホイアンへ。
ここものんびりしてて良かったですねー。一週間くらい滞在したいかも。
年越しパーティに招待してもらったりと、幸運な出来事も多かったです。
たまにはガイド付きツアーもいいですね。
ベトナム伝統の米麺のフ
ォー。
ベトナム料理は、日本人の口に合うものが多いと思います。
それでいて独特の美味しい味付けもされていて、全体的にレベルが高いです。
いやー、これは美味しかったなー。
日本で食べたどんな春巻きよりも、圧倒的に美味しかったです。
これがご当地の力というか、伝統の力という事なのでしょうか。
スタイルの良い方が多かったと思います。
顔立ちも日本人とそう遠くないので、親しみ安い感じもありました。
そんな感じのベトナム旅でしたが、一言でいうと、
超面白かった
です。
正直なところ2週間前までは、すっかりベトナムの魅力を忘れていました。
自分の好きな国ランキングでも、27位くらいでした。
日記は書いていましたが、読み返す機会なんて全然ありませんでしたし、
写真だってたまーに見るくらいでしたから。
でもこうやってブログの記事にすることで、
どんな場所に行って、
どんな事をして、
どういう事を感じたのか、
などを思い出したので、楽しかった記憶が一気によみがえりました。
いやー、ベトナムいいっすよ!
日本からもそう遠くないので、比較的気軽に行けますし。かなりオススメです。
自分の好きな国ランキングで、12位くらいに上昇しました。
【謝罪】
友人のカイタロウ君へ。
「ベトナムあまり面白くないよ」って言いましたが、嘘でした。ごめんなさい。
ベトナムじゃなくて、シンガポール行きの航空券を買っちゃいましたよね。ごめんなさい。
でもシンガポールとインドネシアもだいぶ面白いので、許してください。