無職旅/若き日の大冒険シリーズ、ベトナム編の5日目です。
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2005年12月27日 月曜日 カットバ島(ベトナム)
おはようございます。
何故か2日続けて麻雀の夢をみました。
ハロン湾2泊3日ツアーに参加中で、今日はカットバ島に宿泊しています。
ツアー仲間の外国人とのルームシェアでしたが、問題なく過ごせました。
ベトナムでは、やや洋風な朝食が一般的みたいです。
シンプルですが、まずまずの美味しさでした。
料金はツアー代金に込みです。
同じ部屋のマッツさんは1泊2日ツアーなので、ここでお別れして帰路へ。
ダニエルさんと私は2泊3日ツアーなので、今日はカットバ島の散策です。
ツアー2日目は、国立公園の散策などです。
送迎バスに乗り、10人くらいで出発しました。
青い服を着ているのは、同じツアーのフランス人のベトコムさん。
いや、ずいぶん珍しい名前だと思ったんですよ。
でもねぇ、何回聞いても「ベットコン」とか「ベトコム」なんですよ。
しかし後でメールアドレスを教えてもらったとき、
Bertrand(バートランド)さんだという事が判明しました。
当時の私のリスニング力なんて、そんなものです。。
だんだんと道が険しくなってきました。
マジっすか!?
と突っ込みたくなるくらいの、険しい道を進みます。
険しい山道を乗り越えて、ふもとの村に到着。
そして送迎バスでホテルに戻りました。
何のための山登りだったのでしょうか。
ホテルでいつも通りの美味しい昼食。料金はツアー代に込み。
コーラ10000ドン(≒80円)。
ダニエル:「漢字」ってそんなに種類があるの!?いったい何歳でマスターできるんだ!?
バートランド:日本語難しすぎだろ!日本人スゲーな!!
なんて話をしながら、美味しく昼食を頂きました。
午後はボートツアー、カヤック、散歩などから選んで遊ぶ事ができます。
私は自転車を借りて散策することにしました。
レンタル料金は1時間10000ドン(≒80円)。
カットバ島を散策。起伏が激しく、けっこう大変です。
バイクにしておけば良かったかなあ。
基本的に、とても田舎です。
自転車の観光客が珍しいのか、あちこちでジロジロ見られました。
ぽつぽつと開発を行っているようです。
先々はリゾート地になるのでしょうか。
雨が降ってきたので、ホテルに戻ることにしました。
その後は部屋で読書して過ごしました。
途中、ダニエルがずぶぬれで帰ってきました。
早めに帰着して正解でした。
当時はこれだけの荷物で旅に出ていました。
無印良品の手さげ袋に収まる量です。
2011年の今は、主に電気製品のせいで荷物が多くなってしまいました。
ノートパソコン、コンデジ、デジイチ、レンズ、GPS、iPhone、充電器類、、、
金額的にも高くなってますし、盗難のリスクも高くなりますよね。
ちょっと考え直そうかなぁ。。
いつも通りの夕食。ツアー代金に込みです。
クセの少ない中華料理という感じ。
日本食と味付けが近いかもしれません。美味しいです。
コーラ10000ドン(≒80円)
食後は近所の売店でおやつを買ったあと、部屋で会話をして過ごしました。
2011年の今だと、多くのホテルで無線LANが使えますし、
だいたいの旅人がノートパソコンを持ち歩いているから、
そればっかりになっちゃう事が多いんです。
この頃の方が、宿で旅仲間と会話する事が多かったかもしれませんねー。
そう思うと、便利になったことも良かったり悪かったりだなぁ、と思います。
この旅は妙に楽しかった記憶があるのですが、たくさん会話したからかもしれませんね。
次の旅では、そんなあたりも意識してみようと思います。
おやすみなさい。