無職旅/若き日の大冒険シリーズ、ベトナム編の3日目です。
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2005年12月25日 日曜日 ハノイ(ベトナム)
おはようございます。
ちゃんとした部屋だったので、久々に良く寝られました。
質素なので、たぶん宿の無料朝食だと思います。
奥にあるのはベトナム式コーヒー一式。
たぶんツアー等の申し込みもできます。
寝台列車のチケットと、ハロン湾ツアーの申し込みをしました。
今後の日程などを検討したあと、11:30くらいから外出。
宿の近所には、おもちゃ屋さんが固まっていました。
変なコピー品が多いです。
ホーチミンシティよりも、だいぶ原付バイクの数が減りました。
やや安心して町歩きできます。
ハノイは寒いです。
沖縄よりも台湾よりも南にあるのに、12月はとても寒いです。
湖の中の島にある祠。入場料は3000ドン(≒24円)
日本人ツアー客も多く見かけました。
「これが伝説の亀では!?」と話題になったらしい亀の剥製。
微妙に嘘っぽいおもちゃ。
生活観溢れる市場にも行ってみました。
日本人にはあまり馴染めない感じの肉が。
凄い顔をしています。
コム・ムォイという、地元の人に人気の食堂に来てみました。
・・・が、英語が全然通じません。。
困ったなぁ。。
それでもとりあえずイスに座ってみるあたり、当時からチャレンジ精神があったようです。
たまたま通りかかった、英語の話せる地元大学生が助けてくれました。
名前はトゥムさんとリンさん。
ありがとうございました。
鶏肉、タコ肉、牛肉、ご飯で、17000ドン(≒136円)。
ベトナム風の味付けが美味しかったです。
で、この店は地球の歩き方に写真が載っているのですが、
それを店長に見せたら、とにかく喜んで喜んで。
私の本を持って、店内だけでなく、近所まで自慢して回っていました。
そのお礼に?スープと、バナナ炒めをサービスしてくれました。
こういう出来事があると、だいぶ旅らしさが出てきますよね。
一気に楽しくなってきた記憶があります。
ブタさん解体中。
主に衛生面が気になります。
宿(リトルダーリンカフェゲストハウス)に戻りました。
ドミトリーに空きが無かったため、今日もシングルルームです。
でも1ドル値引きしてもらって、1泊5ドル(≒600円)。
ベトナム式ミルクコーヒー 10000ドン(≒80円)
コップにたっぷりの練乳を入れておき、そこにポタポタとコーヒーをたらして作ります。
とっても甘いですが、コクがあって美味しいです。
昼寝したり、インターネット3000ドン(≒24円)をして、まったりしました。
ディープインパクトが負けたことを知り、ショックを受けました。
16:30頃から、夕方の散歩開始。
でも残念ながら、市場はちょうど店じまいするところでした。
フォーとセブンアップで、14000ドン(≒112円)
ついに念願のフォー(ベトナム風うどん)を食べることができました。
牛肉と麺がとても良く合っていて美味しいです。
やや薄味なので、牛肉でご飯を食べているような感覚でした。
食後は、行くあてもなく散歩。
そして宿に帰着。
どういう経緯か忘れましたが、宿の仲間とジャズバーに行ったようです。
ハノイビール1本と揚げ春巻き 50000ドン(≒400円)
これを2人で割り勘。
美味しかったです。
そして23時頃、宿に戻って就寝。
・今後のルートをしっかり確定できた
・色々と観光した
・地元の食堂で食事をした
・旅人同士で色々な話をした
などなど、盛りだくさんで満足な一日でした。
おやすみなさい。