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2011年8月1日 月曜日 トビリシ(グルジア)
おはようございます。
もう8月かー、月日の経つのは早いですねー。早すぎですねー。
今年も半分が終わってしまいました。
ん?
違いますね、半分どころじゃなくて58%ですね。
そして今回の旅も、残り半月ちょいでございます。
悔いのないようがんばります。
さて、最初に現在の状況について書いておきます。
・同じ宿に、とても嫌いな感じの人(日本人)が宿泊している
そして、
・その人が付きまとってくる
という、とても困った状況にあります。
嫌いな理由は、気が合うとか合わないとかそういう問題なので、
別に何が悪いという事は無いのですが。
あまりネガティヴな記事は書きたくなかったのですが、
これはもう試練だ、と思ったので書くことにしました。
ぶっちゃけ、
グチのひとつも書かなきゃやってられない
という気持ちもあります。正直なところ。
では本編スタート。
ネリ・ダリの家に宿泊中。
食卓に寝てる猫。名前はシロクロだそうです。
チャイ(紅茶)とパン。
料金は宿泊費に込みです。
明らかに普通の家。
おっちゃんとダリさんと息子。
おっちゃんの嫁さんがダリさんで、お母さんがネリさんでした。
いい雰囲気の宿だと思います。
ありがとうございました。
グルジアに着いたばかりですが、アルメニアに移動することにしました。
旅のルートを検討した結果、先にアルメニア観光してしまおうと思ったからです。
嫌いな日本人から逃げるという意味も、95%くらいありますが。
バスターミナルへは、親切なおばちゃんが案内してくれました。
市バス0.5ラリ(≒25円)を2回。
トビリシの旧市街とか繁華街のあたり。
なかなか楽しそうですね。また数日後に来ます。
チケットの検札がしばしば行われました。
エレヴァン(アルメニアの首都)行きのバスを探します。
エレヴァン!エレヴァン!
って言ってたら、何人かに誘導されて無事に発見できました。
グルジアのトビリシから、アルメニアのエレヴァンまでのバス 30ラリ(≒1500円)
中央アジアでも何回かお世話になったミニバスです。
(「マルシュルートカ」という呼び方の方が正しいかも)
中央アジアのそれと比べると、新しい車体で車内も綺麗です。
乗客が集まって無事に出発。
例の日本人にストーキングされているという事以外は順調です。
↑景色
トビリシから1.5時間くらいで国境地帯に。
グルジア出国は、特に何もなくスタンプを捺してもらって完了。
ここまでグルジア
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ここからアルメニア
アルメニア国境では、まずビザを取得します。
21日間有効のビザが3000ドラム(≒660円)。
入国ゲート脇の窓口で取得できました。
USドルでの支払いは受け付けてくれませんでしたが、
すぐ脇に自動両替マシーンがあったので、簡単に両替できました。
入国手続きも順調に完了。
国境のあたり。
緑が綺麗です。
他の乗客が連れてきていた犬。
犬はビザ取得しないでいいみたいです。
やっぱり犬もいいですねー。
イライラしすぎて具合が悪くなっていた私を癒してくれました。
つづく