7/28に、飛行機でアゼルバイジャンのバクー空港に到着したところからです。
まずは入国審査、、、やたら遅いです、、、
キルギスやウズベキスタンも遅かったですが、
ここは更に遅いです。
列に割り込む人も多く、ちょっとイライラ気味。
そして入国審査官のお姉さん。
パスポートに入国スタンプを捺した後に、
別のページをめくって何かを一生懸命探しています。
「ウズベキスタンの出国スタンプはどこだ!お前は不正をしたのか!」
ってな感じで怒っているのですが、
あなたが捺したスタンプの隣に、ちゃんとあるじゃないですか。。
ちゃんと入国できましたが、出だしはイマイチです。
ATMで難なく現地通貨をゲット。
両替窓口もあり、日本円も取り扱っていました。
(ただしレートは悪いです)
100マナト(≒10000円)を入手したのですが、
50マナト札2枚で済みました。
ウズベキスタンだったら、1000スム札が200枚以上になります。
紙幣が普通になっただけでも、だいぶ気持ちが楽になりました。
空港駐車場に最初に来た、16番のバスに乗りました。0.3マナト(≒30円)
町まで行くっぽいです。
そして後頭部が大迫力のおっちゃん。
う~ん、近代的だなぁ。
アゼルバイジャンには何の予備知識もありませんでしたが、
とりあえず首都のバクーが都会だという事はわかりました。
ここら辺でバスを降りました。
どこだか良くわかりませんが、南に行けばカスピ海に出るので、
どうにかなると思って歩き出しました。
のんびりした都会。
明らかな都会。
建築中の大きな建物が多いし、道路も綺麗だし、
カスピ海の石油で、かなり潤っているように見えます。
でも実際は格差社会で、あまり上手くいってないという噂も聞きます。
所々、戦争に関係する写真があります。
隣国のアルメニアとは、かなり仲が悪いようです。
コカコーラ 0.5マナト(≒50円)
アゼルバイジャンは物価が高いと聞いていましたが、
それほどでもなくてちょっと安心。
とっつかまりました。
まあ座れ!俺たちと話をしよう!サングラス交換しようぜ!
みたいな事を話していたと思います。
愛想が良いのは嬉しいのですが、やや強引な感じもします。
とても雰囲気の良い、小洒落た公園。
なかなかセンスが良いと思います。
奥に見えるのはカスピ海です。
やっと旧市街が見えてきました。
湿度が高くなったので、ウズベキスタンよりも暑く感じます。
荷物も重いし疲れました。早く宿に行きたいです。
なかなか味のある旧市街。
でも遠くに巨大建築物が見えます。
カスピアンホステルという宿にしました。
ドミトリー一泊16マナト(≒1600円)。
クーラーも効いてるし、ネットも使えるし、なかなか快適です。
しかも旧市街の中という、最高のロケーションでございます。
それにしても、ドミトリーで1600円か。
約20ドルですよね。完全に先進国価格だなぁ。
まずはひと休み。
つづく