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2011年7月6日 水曜日 ビシュケク(キルギス)
おはようございます。
そろそろビシュケク以外の場所も行ってみようということで、
今日はちょっと遠出して湖に行ってきます。
キルギス最大の湖の、イシク・クル湖へ行きます。
三蔵法師も、天竺へ行く途中に立ち寄ったそうです。
水道水。
他の家庭はどうかわかりませんが、サクラ・ゲストハウスの水道水は飲用可です。
山から引いている綺麗な水だとか。
私も数日間飲用していますが、問題なさそうです。
宿はいったんチェックアウト。
一泊350ソム×5泊=1750ソム(≒3150円)
早ければまた明日、戻ってきます。
いつもの食堂。
相変わらず、おばちゃんの言っている事は1つも解りません。
プロフ(炊き込みご飯) 60ソム(≒108円)
マンティ(肉まん)2つ 24ソム(≒43円)
昨日の朝食もまったく同じでしたね。
でもいいんです。美味しいから。
料金は5ソム(≒9円)。
これと徒歩で、西バスターミナルを目指します。
ここ数日はけっこう暑いです。
荷物を持っての移動はしんどいです。
日本料理店?
廃墟?
やっと到着。
「チョルポン・アタに行きたい!」って日本語で言ってたら、
親切な人が誘導してくれました。
この旅しやすい感じとか安心感は、中東とかトルコとかと似ていると思います。
これで移動。
ビシュケク⇒チョルポン・アタ 250ソム(≒450円)
人が集まって、席が埋まったら出発です。
ちなみにチョルポン・アタは、イシク・クル湖周辺で一番にぎやかな町らしいので、
とりあえずそこを目指すことにしました。
コーラ 35ソム(≒63円)
これで長距離移動も安心です。
ガケ崩れのため通行止め。
数十分足止めされました。
休憩を挟みつつ移動。
でもバスはかなりスピードを出すし、道路はガタガタだしで、
なかなかにハードな道のりです。
もちろん冷房もありませんし、思ったよりも体力を消耗しました。
草原とか山とか。
大自然ですねー、キルギス。
ビシュケクから約4時間で、チョルポン・アタのバスターミナルに到着。
標高1600mくらいなので、ビシュケクよりもだいぶ涼しいです。
さて、どうしたものか。
大ざっぱな地図しか無いし、宿のアテもありません。
う~ん、困ったぞ。
本来ならそうなるところですが、バスを降りた早々、
宿の客引きがものすごい勢いで勧誘してきました。
もちろんキルギス語とかロシア語です。
何言ってるのか全然解らないなぁ、、、
安心したような困ったような、、、、
う~ん、、、どうすっぺかねぇ、、、
つづく
宿選びの大切さを痛感しました。
詳細は次の記事で。