ペルー旅の費用集計結果です。
↑ペルーの地図と移動経路
(クリックすると詳細地図に飛びますが、データが重いのでご注意ください)
南米観光の主役といっても過言ではないペルー。
日本の約3倍の国土には、見どころがたくさんあります。
◆渡航準備のお金:3,570円
・ガイドブック1冊...2,100円←地球の歩き方 ペルー2010~2011
・会話集1冊......1,470円←旅の指さし会話帳〈12〉スペイン
◆国際移動のお金:合計2,491円
・ラパス(ボリビア)⇒クスコ........1,950円←バス
・ラパスバスターミナル使用料.........26円
・タクナ⇒アリカ(チリ).............480円←乗り合いタクシー
・タクナバスターミナル使用料.........35円
◆ペルーで使ったお金:合計70,928円
・食費............8,284円
・宿泊費...........4,640円
・交通費..........30,025円
・入場料...........5,840円
・エンターテイメント.....640円←インカマッサージ
・ツアー代.........15,150円
・その他...........6,349円←日本への荷物送料、日用品、洗濯代など
(*)お土産代は計上していません。
1ヌエボソル = 32円で計算しました。
2/2~2/4、2/10~2/15、2/21~24の合計13日間、ペルー観光しました。
観光した場所は、アレキパ、クスコ、マチュピチュ、ナスカ、リマなどです。
見どころたくさんのペルーですが、
ペルーといえば、
ペルーといえば、まず最初に思い出すのは、
クルス・デル・スル社のバスです。
これの一階席(ファーストクラス)が、本当に快適でした。
シートの快適さ、清掃状況、接客態度、路線の豊富さ、予約しやすさなど、
ほぼパーフェクトです。
無職旅認定:世界一のバス会社
でございます。
常識的にはこっちが本命ですよね。
というわけで、超人気世界遺産のマチュピチュです。
細かい説明は必要ないですね。
テレビや雑誌で見た印象そのまま、想像通りの素晴らしさでした。
・マチュピチュ入場料.....4,032円
・マチュピチュ村への電車..7,735円
値段はちょっと高め。
極一部の人に大好評だった野性の小動物。
とても趣のある、世界遺産の町です。
観光客を狙ったスリや詐欺師も多いので、それなりに気をつけましょう。
アルパカのマフラーが500円くらい、セーターが800円くらいでした。
いいお土産が安く手に入るのも、ペルーの魅力のひとつですね。
いかにもペルーっぽい、南米っぽい人々。
「旅してる感」も、かなり高まってきました。
髪型、表情、微妙な傾き、謎の指人形など、雰囲気作りが完璧です。
特にイベントは発生しませんでしたが、かなり印象に残る少年でした。
彼もいい味出していますね。
くつの盗難、ツアー代ボッタクリなど、辛いことが続いたナスカ。
でもあの地上絵を、肉眼で見たという達成感(?)は格別です。
これは320円。
美味い食事も多かったです。
そんな感じで、やたらと楽しいペルー旅でした。
国単位で考えると、南米で一番楽しめたと思います。
他の地域の国と比べても、かなり上位に位置すると思います。
ツアー旅行者、個人観光客、バックパッカーのいずれも多く、
旅しやすい環境が整っているのも嬉しいですね。
国土が広い(移動が大変)のと、少し治安が悪いのが難点ですが、
総合的にかなりオススメできる国です。
まとまった時間が取れたら、是非ペルーに行ってみましょう!