10/8に、モナコを散策している続きです。
ゲームでこんなトンネルに入った記憶があります。
ここを上手く曲がるのが難しかった気がします。
高級っぽいエリア。
地球の歩き方には「高級社交場。エレガントな装いが望ましい」と書いてあります。
さて、自分の格好で入場できるかどうか、ドキドキです!
もし断られても、それはそれでネタになりますし。
服装はOK。
でも入場できず。
という、なんとも中途半端な結果になりました。
入場前に荷物を預ける必要があるのですが、
大きすぎるため、クロークルームで取り扱ってもらえませんでした。
ついでに、
「バックパッカーの来るとこじゃないよ。とっとと帰りな。フンッ」
みたいな表情をされました。
よって入場できず。
スマートに100ユーロ札でも手渡せば、OKだったかもしれませんが。。
ちなみに入り口のガードマンは優しかったです。
せっかくモンテカルロ式を実践しようと思ったのに。。
*モンテカルロ式とは
ギャンブルにおける、掛け金の調整方法のひとつ。
負けた時に、あるルールに従い掛け金を増やしていく。
かつて伝説のギャンブラーがこの方法を用いて、
モンテカルロのカジノを破産させた事があるという伝説のテクニック。
(学問的なモンテカルロ法とは全くの別物です)
まさかそれを見抜かれての入場拒否?
ふっ、命拾いしたな。
というわけで、カジノは諦めて近所の公園で休憩。
お金を損しないで済んでラッキーだったのは、たぶん私の方です。
明らかに金持ちオーラが出てますよね。
素直に聞いてみました。
Q:あなたはお金持ちに見えますが、社長とか俳優とかですか?
A:アハハハ、そんなんじゃないよ
↑手帳
A:ただの市長だよ
アメリカのニュージャージー州のブリガンティン市の市長さんだそうです。
本当に大物でした。
モナコすげえ。
日本へ絵葉書を送りました。
0.87ユーロ(≒100円)
というわけで、約5時間のモナコ観光が終了。
自動券売機で、ニース行きの切符を購入して戻ります。
3.4ユーロ(≒391円)
モナコ公国には、5時間程度の滞在。
楽しさが解る前に出国してしまうのは、ちょっと残念です。
富豪になったらまた遊びに来たいです。