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2010年10月5日 火曜日 パリ(フランス)
おはようございます。
今日はパリを離れて、ヴェルサイユ宮殿を見学しにいこうと思います。
というわけで、まずは近所の地下鉄駅に。
目的地までの切符は、3.05ユーロ(≒351円)。
3.05ユーロなので、10.05ユーロを入れて、自動券売機で購入。
どういうわけか、お釣りが細かいコインたくさんで出てきました。
どうしてこういうことするだ?
トランペットを演奏する人。
少々チップをあげました。小銭たくさんありますし。
アンヴァリッドという駅で乗り換えました。
チキンのラップ 4.9ユーロ(≒564円)
昨日買ったビスケットで済ませようと思ったのですが、
あまりにも美味しそうだったので、ついつい購入。
期待を裏切らない美味しさでした。フランスすげえ。
さっきのトランペットの人再び。
ヴェルサイユ リヴ ゴーシュ駅に到着。
宿の最寄のレピュブリック駅から1時間くらいでした。
「ヴェルサイユ宮殿のチケット売り場は混んでますよ~
ここで買った方がいいですよ~」
という声に釣られて、ここで購入。
ヴェルサイユ宮殿1日パスポートが20ユーロ(≒2300円)。
(手数料2ユーロ込みの値段です)
駅から徒歩10分くらいで、ヴェルサイユ宮殿に到着。
世界遺産です。
きらびやかです。
そしてチケット売り場に長蛇の列。
あらかじめ買っておいて良かったです。
チケットを持っていても、入場の列があります。
左奥の建物から続いている列です。
でも割とサクサク進むので、20分くらいで中に入る事ができました。
入場券を見せたら貸してもらえました。
大きくてきらびやか。
イメージ通りです。
とにかくたくさんの人。
身動きが取れない程ではありませんが、
あまり落ち着いて鑑賞できる感じでもありません。
特に中国人の団体ツアー客が多いです。
そういえば、今は連休でしたかね。
どうなんでしょうね。この雰囲気。
オーディオガイドでは、こんな事を言っていました。
ヴェルサイユにおける現代芸術の新しい冒険の精神が漂っていると言えないでしょうか。
↑芸術
確かに、冒険してると思います。
それは納得です。
これらの展示にあたり、フランス極右系団体が抗議行動を行ったそうです。
理由は「宮殿に彼の作品は合わない」からだそうです。
私もそう思います。
この抗議行動を支持します。
私はこういうのを見に来たんです。
繰り返しますが、私はこういうのを見に来たんです。
つづく