10月3日に、ロンシャン競馬場をうろついている続きです。
この光景は日本と同じですね。
森というか公園というか、そんな感じです。
日本とずいぶん雰囲気が違いますね。
人も多いです。
ひとつ前のレースの勝ち馬だと思います。
ソフトクリーム 4ユーロ(≒460円)
やたらと美味しいです。
適当にうろうろしていたら、凱旋門賞まであと1時間。
そろそろ馬券を買って、スタンドに移動しようと思います。
日本語の説明が書いてあります。
レース名、馬番、金額を書き込み、窓口に提出すればOKです。
馬券の種類で枠が区切ってあります。
これは超親切&解りやすいですね。
日本でも導入してもいいのでは?と思います。(初心者向けに)
日本人が多いです。
レシートみたいな感じです。
日本馬の単勝応援馬券を買うなんて、素人がやる事だ!
なんて格好つけようと思ったのですが、結局私も買っちゃいました。
馬券は2ユーロから購入できます。
トータルで10ユーロ(≒1150円)分、購入しました。
ウイニングポスト(ゴールライン)の付近を陣取りました。
レース30分前で、こんな場所が取れるなんてビックリです。
日本ダービーなら、開門直後に場所取りしないと無理ですから。
日本馬の登場です。
正直なところ、かなり辛いとは思いますが、頑張って欲しいです。
発走が近づいてきました。
少しだけ楽器演奏などがあった気がしますが、
派手に盛り上げるような演出はありませんでした。たぶん。。
(ドキドキしていたため、記憶が定かではありません)
ついに発走!!
ちなみにゲートが開く瞬間まで、馬券を発売しているようです。
会場もかなり盛り上がってきました。
2頭が抜け出してきたようです。
日本馬はどこだ!?
えっ?
外の馬はもしかして!?
蛯名!?ナカヤマフェスタ!?
うおおおおおおお!!!!!!
あまりに興奮してしまい、この後はシャッターを切れませんでした。
日本馬のナカヤマフェスタは、惜しくも2着でした。
正直なところ、全然お話にならないと思っていました。
エルコンドルパサーが、ディープインパクトが、カスケードが、
日本の数々の名馬でも勝てなかった凱旋門賞。
今年の2頭には荷が重過ぎます。
なんて思ってました。ごめんなさい。
しかも蛯名騎手と二ノ宮調教師って、
エルコンドルパサーと同じじゃないですか。
11年越しの雪辱まであと少しだったのか、、、と思うと、
私まで悔し涙が出てきそうになりました。
でもよく頑張ったと思います。
レース後、帰ってくる馬全てに、暖かい拍手が送られていました。
こんな状況で君が代が流れてきたら泣いちゃいますね、きっと。
そんな感じで、凱旋門賞観戦が終了しました。
書くまでもないかもしれませんが、大満足です。
競馬っていいですねぇ。
帰りは無料のシャトルバスを発見したので、それに乗車。
競馬場付近は、路上駐車がえらいことになっております。
地下鉄を乗り継いで、もとの場所に戻ってきました。
マクドナルドのチキン系バーガーのセット 6.85ユーロ(≒788円)
ジュール・フェリーというユースホステルにしました。
ドミトリーが一泊23ユーロ(≒2645円)です。
私の部屋は無料無線LANが使えます。超快適です。
そんな感じで良い一日が終了。
明日からはまた旅人に戻ります。
おやすみなさい。