3/31に、国際長距離バスで移動する話です。
これでオマーンの首都マスカットから、
アラブ首長国連邦のドバイまで移動です。
料金は6リヤルオマーン(≒1500円)。
15:30頃、無事に乗車。
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広々快適です。
今更ですが、オマーンの情報を少々。
人口 280万人
面積 日本の3/4くらい
水道水 飲める
(地球の歩き方より抜粋)
シンドバッドが出港したのは、このソハールのあたりだそうです。
パイ 0.11リヤルオマーン(≒28円)
コーラ 0.15リヤルオマーン(≒42円)
国境に到着。
まずはオマーンの出国手続きです。
バス乗務員にパスポートを渡すと、出国スタンプをもらってきてくれます。
国境の施設はサービスエリアのようになっていて、
コンビニとかファーストフード店が入っています。
イスラム教のお祈り室もありました。
(写真撮影不可)
そしてバスで数分、今度はアラブ首長国連邦の入国手続き所に行きます。
ここも日本人の信用力で、あっさり通過・・・
と思ったら、なぜか室内に呼ばれてしまいました。
そして機械で目を確認されます。
確認が始まったと思ったら、数秒で作業中止。
何かの勘違いだったのでしょうか。
周囲に笑いがおき、和やかムードで釈放されました。
一体なんだったのだろう??
しかしまあ、無事に入国できました。
そしてバスに戻り少し進むと、今度は税関エリアに来ました。
バスに税関職員が乗ってきて、全員のパスポートを確認です。
「そこのキミ、ちょっと別室に来てくれたまえ。」
またですか。
バスに30人くらい乗っていたのですが、
呼び出しをくらったのは3人だけです。
ちなみに他の乗客は、アラビア人とかインド人とかフィリピン人。
まあ、私だけ異質といえば異質ですけどねぇ。。
特にやましい事も無いので、無事に検査終了。
ポケットの奥まで、念入りに調べられました。
たまにならブログのネタになるからいいんですけど、
こう何回も続くと、少し気持ちが沈みます。。
ドバイに戻ってきた
ドバイ到着。
マスカットから約6時間です。
大都会。
昨晩と全然違います。
隣の国なのに、本当に全然違いますね。
オマーンのイスラムっぽさが、ちょっと懐かしいです。
もう一泊しても良かったかなぁ。
その反面、この都会っぷりの安心感は絶大です。
土地勘は養われていたので、すぐに現在地も把握できました。
そして電車で移動。
別に飛行機に乗るわけじゃないのに、空港に来てしまいました。
だって快適なんだもん。
時間は22時ごろです。
たまごチャーハン 16ディルハム(≒400円)
ペプシ 3ディルハム(≒75円)
美味しいです。日本でも流行りそうなチャーハン。
ペプシは30メートル脇の売店だと1ディルハムなのに。。
空港のレストランって、割高にできてるんですかねぇ。
寝る気満々な人たちがけっこう居ます。
ビタミン系炭酸飲料 4ディルハム(≒100円)
これは高級品。
前回は、夜遅くの到着だったから、仕方なく空港で寝ました。
今日は、わざわざ空港に寝に来ました。
ひじ掛けを避けて、こういう姿勢になれば、横になれる。
ということを、前回の朝に発明しました。
うん、ちゃんと横になれた。
今日はリラックスして寝られそうです。
おやすみなさい。
・・・やっぱり無理です。
椅子の段差とか、ひじ掛けに当たるところが痛いです。
無理です、寝られません。
やっぱりちゃんとした所で寝ようと思います。
ちゃんとしたホテルに泊まる人は、こちらからお探しください⇒ドバイのホテル一覧(Expedia)
階段の脇が、人通りが少なくていい感じでした。
寝床のセッティング中、空港職員の方に、
「お祈りですか?それなら、あちらにお祈り室がありますよ。」
とか気にかけていただきました。
よし、ここで注意されなかったから、
朝まで安心して寝られるぞ。
というわけで、本当に就寝です。
おやすみなさい。