というわけで、襄樊(じょうはん)のホテルで無事に回復したところからです。
あと1日で広州まで行かなくては。
(友人を訪ねるためです)
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襄樊
地方都市ではありますが、けっこう整っています。
ホテルの従業員も、少し英語が通じました。
左側が電車の種類とか経路とか時間。
右側が席の種類と残席数です。
あ、乗りたい電車が満席だ。
動車組という、超速い電車があるのですが、さすがに人気なんですね。
でも慌てずに、代替案を探査。
無事に武漢までのきっぷを買いました。153元(≒2097円)
地球の歩き方によると、「前日や当日に寝台券を取るのはかなり難しい」
とあるのですが、いつもあっさり取れます。
観光シーズンじゃないせいでしょうか?
もうお昼すぎです。
駅前の食堂で、牛肉チャーハンを食べました。15元(≒206円)
なかなか美味しいんですけど、いつも山盛りなんですよね。
また胸焼けが。。
消化器官が弱ってるのかな?
今回は、ゆったり間に合いました。
たまに自分が間に合うと、電車が遅れます。
ここは軟臥(良いグレードの寝台)の通路です。
おっさんと二人で、なんか気まずい雰囲気。
まだ昼間ですが、快適さを重視して、良いグレードの寝台にしました。
ちなみに安い寝台なら、半値近くです。椅子席なら、さらに安いです。
武漢
3時間ちょいで到着。
快適に昼寝ができました。
武漢は、北京上海に続く、中国第三の都市だそうです。
今晩出発の、広州行きの寝台券を取りました。453元(≒6207円)
距離が長いせいか、けっこう高いですね。
第一希望は売り切れだったので、第二希望に変更しました。
こんな感じで、きっぷの詳細を書いて渡せば、スムーズに購入できます。
残席無しとか記載漏れが無い限りは、特に会話もなく、値段を提示されます。
ちゃんと準備していけば、きっぷの購入は難しくありませんよ。
ただ、全てを口頭で伝えようと思うと、だいぶしんどい気もします。
いつも窓口は混雑していますし、順番争い(割り込み)も頻発してますし。
出発まで3時間くらいあるので、散歩に出ました。
また、全荷物を持ったままです。
重いよう。
呉の黄武2年(西暦233年)に建てられたそうです。
暗くて良く見えませんが、長江。
この場所だと、川幅は2kmくらいです。
向こう岸が見えないくらい広いと思っていたのですが、それはもっと下流なのかな?
庶民的な市場っぽいです。
オシャレゾーン
少林寺(と書いてある人たち)が、なにかしらのショーをやっていたようです。
残念ながら、ちょうど終わったところでした。
喫煙者もけっこういました。
鳳凰と龍?
雀荘なのか、全自動卓販売店なのかは不明。
お客さんは居ませんでした。
またしてもギリギリになってしまった。。
今回は間に合いました。
また重い荷物をしょったまま、走ってしまいました。
今日は高熱出ませんように。
急いでいたので、何も買わずに乗車してしまいました。
車内を散策したところ、食堂車を発見しました。
しまった、丸腰で来てしまった!
会話帳も筆談用の紙もありません。
どうやって注文しろっちゅうねん。
何度か勘違いされつつも、なんとかコーラを注文できました。5元(≒69円)
お腹も減っている。。どうしたらいいんだ。。。
言葉も通じない、筆談もできない、、、だが俺にはデジカメがある!
我要(私は欲しい)と言いながら、この写真を見せました。
うん、バッチリだ。これで食事ができる!
しかし返ってきた答えは、
没有(無いよ)
そうですか。残念です。
そもそも、誰も食事をしていません。営業時間終了していたのでしょうか?
ガッカリした事を全身で表現しながら、寝台に戻りました。
食堂車のおっちゃんは笑っていました。
そして快適な寝台で、到着まで寝ます。
おやすみなさい。