8/13に、宿で休憩したあとの話です。
地下鉄で移動して、チェーンブルン宮殿へ向かいます。
王宮と並んで、ウィーン観光のもうひとつの目玉である、
シェーンブルン宮殿にやってきました。
15:30頃から空いてくるという事で、そんな時間に来てみました。
口から水を噴出している?
と思ったのですが、反対側から見たら違いました。安心しました。
何種類かのチケットがあり、見学できるエリアが違ってきます。
私は午前中に王宮を見学したときに購入したシシィ・チケットで、入場しました。
ここで買ったチケットだと、入場の時間指定があって、
ちょっと面倒くさいみたいです。
シシィ・チケットの方がだいぶ便利っぽいです。
というわけで入場。
なのですが、
またしても撮影不可でした。
きらびやかな部屋が多く、特に大ギャラリーという部屋では、
ついつい踊りたくなってしまったくらいです。
撮影できなくてとても残念です、、、
あと、たぶん昼間よりはだいぶ空いているのでしょうが、
それでもけっこうな混雑っぷりでした。
特に団体さんとかち合ってしまうと、自由に移動できなくて大変です。
しかも、
激しい腹痛がおそってきました。
さっきたべたフライドヌードルで間違いないですね、、、
こんなところで、、、
そんな感じだったので中盤以降は、脂汗をかきながら人ごみをかき分け、
早足で見学ルートを進むようになってしまいました。
無事に脱出できました。
シェーンブルン宮殿は、ウィーンで最も多くの観光客が訪れる場所らしいです。
それなのに、あまり良くない思い出だけが残ってしまいました。。
せめて見学ルートにトイレがあればなぁ、、、
残念です。
気を取り直して、庭園をゆっくり散策しましょう。
こちらは無料で見学できます。
この像が持っている首はメドゥーサでしょうか?
シェーンブルン宮殿は、世界遺産に登録されています。
読書したりと、のんびり過ごす人も多いです。
見事な庭園です。
庭園の散歩のためだけでも、来る価値があると思います。
庭園内には、いくつかの施設があります。
無料で見られるところを少しだけ見学しました。
丘に登ると、ウィーンの町を一望できます。
グロリエッテという、高台にある記念碑です。
この上が展望台になっているのですが、
追加料金がかかるので入場しませんでした。
そんな感じのシェーンブルン宮殿見学でした。
十分な気合と、絶好のコンディションで見学することをオススメします。
(内容はとても良いと思いますので)
つづく