南米旅の最後に立ち寄ったハワイについての、費用集計結果です。
太平洋の島、ハワイ。
日本からは飛行機で8時間くらいかかるので、けっこう遠いです。
(オーストラリアに行くのと同じくらいです)
ハワイの前はロスアンゼルスに滞在していますが、
このブログではアメリカ本土とハワイを分けて集計しました。
◆渡航準備のお金:2,975円
・ガイドブック1冊...............1,785円←地球の歩き方 ハワイI
・ESTA(電子渡航認証システム)申請..1,190円
◆国際移動のお金:合計14,990円
・ロスアンゼルス(アメリカ本土)⇒ホノルル...14,990円←飛行機、ハワイアン航空
・ホノルル⇒成田.................(145,150円)←飛行機、ユナイテッド航空
*成田⇒ボゴタ、ブエノスアイレス⇒ロスアンゼルス、ホノルル⇒成田
という航空券を買い、その一区間としてのフライトです。
◆ハワイで使ったお金:合計21,820円
・食費............4,016円
・宿泊費..........15,338円
・交通費...........2,380円
・入場料.............85円
・エンターテイメント.......0円
・ツアー代.............0円
・その他..............0円
(*)お土産代は計上していません。
1USドル = 85円で計算しました。
3/13~3/17の5日間、ハワイ観光しました。
観光した場所は、ホノルルのワイキキビーチ近郊だけです。
いきなり結論を書くと、
ハワイはかなり素晴らしい
です。
・心配事があって気が晴れない
・家族連れやカップルが多いリゾート地に、一人で来てしまった
・旅の終盤なので、あまりお金を使えない
という悪条件にも関わらず、けっこう楽しむことができました。
ハワイの実力はもの凄いです。
いい景色を探して歩いてみたり、ショッピングセンター内をうろうろしてみたり、
かるく水遊びしてみたり、ビーチで昼寝してみたり。
適当に過ごすだけでも楽しいのは、全体的な雰囲気が良いからだと思います。
ショッピングセンター内には大きなフードコートがあるし、
コンビニやファーストフードもあちこちにあるので、食事も困りませんでした。
ご当地料理のロコモコ。9.41ドル(≒800円)
なんとなく食べ慣れた感じの、安心できる美味しさでした。
スーパーで買って食べても、なかなかいい感じだと思います。
スパムおにぎりは、ファンタスティックでショッキングな味でした。
これは今後一生食べなくていいと思いました。
日本のお店も多いです。
という事は、もちろん日本人観光客も非常に多いです。
初日は、エワホテルワイキキに宿泊。(Agodaで予約)
朝食付きで、93.45ドル(≒7,943円)でした。
ビーチに近いし、部屋は快適だし、値段も安いしで、なかなか良かったです。
日本人スタッフも居ました。
もっと安く済ませたかったので、2日目以降はワイキキ・ビーチサイド・ホステル・ホテルに宿泊しました。
朝食付きで29ドル(≒2,465円)でした。
たまたま同室の人達がワイルドだったので部屋が散らかっていますが、
基本的には清潔で快適なユースホステルだと思います。
この近所には安宿が数件あり、ちょっとした安宿街な感じです。
というわけでバックパッカーが行っても、
それなりに安く、それなりに楽しく過ごせてしまうハワイです。
もちろん普通の旅行でも、間違いなく楽しめると思います。
何も知らなかった時は、
「ハワイもグアムも似たようなものでしょ?」
と思っていましたが、両方に行った今は、考えが変わりました。
ハワイは別格
です。
1ヶ月前にグアムを満喫したばかりですが、やっぱりハワイの方が良いと思います。
インドネシアのバリ島、フィリピンのセブ島なども、人気リゾート地ではありますが、
ハワイに比べると、変化球的な感じが否めません。
日本人の海外旅行のイメージ = ハワイ
みたいな部分もあると思いますが、全面的に納得できました。
まずハズレる事のない、王道中の王道の、鉄板の観光地だと思います。
もちろん激オススメです。