2018/9/10の午後に、礁渓(ジャオシー)に到着した続きです。
花蓮から電車で1時間半くらいかかりました。
少しひっそりした駅の雰囲気が、旅気分を盛り上げてくれます。
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礁渓(ジャオシー)
礁渓(ジャオシー)はここら辺にあります。
台北からバスや電車で1時間くらいの場所です。
というわけで、礁渓(ジャオシー)の駅前です。
温泉地って雰囲気がありますねー。
写真中央の池みたいなのは、もしかして足湯なのかな?
温泉旅館(ホテル)がたくさんあります。
『東京温泉』っていうのもあるんですね。
ゆるキャラがいました。
温泉たまごを売っていました。
色々な種類があります。
これも温泉たまご???
謎の何かに包まれています。
日帰り入浴できる施設まで歩いて移動します。
どことなくですが、鬼怒川温泉と似てるような雰囲気に思いました。
こちらのホテルはパンダがお出迎えしてますね。
そそられます。
『天然』なのは温泉であって、旅館は人工物なのでは?と思いました。
言葉選びの感覚が、日本とはちょっと違うのですね。
なんてのんびり町歩きしてたら、突然の大雨です。
温泉施設に急いで移動しましょう!
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湯圍温泉(湯囲温泉)
というわけで、湯囲温泉にやってきました。
入浴料は80台湾元(≒288円)です。
ロッカーは有料で20台湾元(≒72円)でした。
さすがに浴室では撮影できないので、館内写真を撮影して掲載します。
台湾の温泉は水着の着用が一般的ですが、こちらは裸で入浴するスタイルでした。
お湯はぬるっとしてて、匂いもいかにも温泉っぽい感じです。
43.2℃と熱めながらもいいお湯で、リラックスしてのんびり過ごせました。
やっぱり温泉は気持ちいいですね。
盲人按摩
敷地の脇に、『盲人按摩』のコーナーがありました。
目の不自由な方のマッサージ屋さんです。
足マッサージをお願いしました。
20分で300台湾元(≒1,080円)です。
風呂上がりのマッサージはとても癒されます。
マッサージが終わるころ、激しい豪雨になりました。
そういえば『温泉野菜』なんてのもあるんですね。
敷地内には無料の足湯コーナーもあります。
雨が止むのをしばらく待ったのですが、弱まるどころかむしろ強まっているので、雨具を装備して外に出ました。
礁渓(ジャオシー)のお菓子屋さん
大雨のなか、急いで駅まで歩きました。
美味しそうなお菓子屋さんがあったので立ち寄りました。
お茶をもらって、お菓子も試食させてもらいました。
薄いパイで甘くてサクサクしてて、とても美味しいかったです。
さっき食べた宣蘭餅というお菓子は、この地方の特産品らしいです。
少しお腹が減ったので、駅弁のかわりに買ってみましょう。
4袋で120台湾元(≒432円)でした。
買い物したお店、実は『地球の歩き方に載ってる人気店』と間違って入店していました……
でも美味しかったし、店員さんも親切だったので、これはこれでOKです!
礁渓(ジャオシー)駅
17時頃、礁渓(ジャオシー)駅に戻ってきました。
礁渓は『温泉地ですっていう雰囲気』が、分かりやすくていいなと思いました。
台北からも遠くないし、半日くらいの小観光に来ても楽しそうです。
では私はいよいよ台北に行きます!
つづく