2019/10/10に、チェスキー・クルムロフを散歩している続きです。
お城の庭園から坂道を下っています。
雨が強くなってきました。
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お城の展望台
お城の上の展望台にカフェがありました。
雨宿りも兼ねて、ちょっと休憩しましょう。
時刻は12:45です。
ラテマキアート 60チェココルナ(≒276円)
綺麗な町を見ながらのラテマキアート。
とっても優雅なひと時です。
ちなみにビールは100円ちょいなので、半額以下で飲めます。
雨が止んで日が差してきたので、街並みを撮影しました。
本当に美しい町ですね。
ずっと見てても全然飽きません。
ちょっとだけ移動して、お城の橋から景色を見てみます。
比喩じゃなくて、本当に見とれてボーっとしてしまいました。
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ヴァーツラフの地下室
あれっ?
ここは初めて気づきました。
ヴァーツラフの地下室という場所です。
また雨も降ってきたので、ゆっくり見学していきましょう。
入場料は70チェココルナ(≒322円)
かつては牢獄だったそうです。
ちょっと怖い雰囲気です。
ん????
写真がいっぱい貼ってありますが、なんでしょう???
値段みたいなのも書いてありますし。
うわああああ怖い!!!!
なんですかこれは!?
人間っぽいけど、プロポーションが少し違います。
腕もありません。
っていうか街灯の根元が指です。
水飲み場も入れ歯っぽいです。
ドラム缶に足が生えています。
どうやらこちらは『現代陶器デザイン』の展示室のようです。
なるほどね。
そういうことね。
って、全然解りませんよ!
現代陶器デザインって、本当にこういう事を言うんですかね???
腕の無い人間(のようなオブジェ)が、色々なポーズをとっています。
めちゃめちゃ怖いです。
『触っちゃダメよマーク』がありますが、
もし許可されても絶対に触りませんから。
あまり人気がないのか、私の他にお客さんが1人もいないところが、さらに怖い気持ちになります。
芸術ってのは難しいものですねえ。
ちなみに展示物は売り物でもあるようです。
入口の係員さんに相談すると、購入できるようです。
無理した笑顔で記念撮影。
自分なりのホラー感を表現してみました。
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地下室の2階展示室
2階の展示室は普通でした。
と思ったけど、やっぱり難しいです。
テーブルにドアノブが無数にくっついています……
モナリザ???
そんな感じで、ヴァーツラフの地下室を30分ちょい見学しました。
とてもいい経験ができました。
チェスキー・クルムロフ城
地上に戻りました。
壁の凹凸は絵なのですが、かつてこういう手法が流行った時代があるらしいです。
雨も止んで、多くの観光客で賑わってきました。
団体さんも多いです。
城の入口には熊がいます。
2年前は見られませんでしたが、今日はしっかり見られました。
少なくとも3頭の熊を目視確認できました。
それでは引き続き、町中を散歩してみます。
つづく