2019/9/2に、台南の町中を散策している続きです。
ちょっと離れた地区にも行ってみます。
病院の前から2番のバスに乗りました。18台湾元(≒61円)
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台南の安平地区
12分で安平地区に到着しました。
台南のなかでも、昔の雰囲気が色濃く残るエリアです。
スピーカーが付いていますが、どういう用途の車なのでしょうか?
たぶん台湾人のお姉さんグループ。
チャイナドレスがよくお似合いだったので、写真を撮らせて頂きました。
この他にもチャイナドレスのグループを見かけました。
町中にレンタル衣装屋さんがあるのかな?
安平樹屋
安平樹屋に来ました。
入場料は50台湾元(≒170円)です。
最初の建物は、書道の展示館&カフェでした。
筆を水に浸して、書道体験(?)が出来ます。
自分でも信じられないのですが、これでも私は書道3段だったりします。
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ツリーハウス
おおおおお!!
これは凄い!! 神秘的!!!
敷地の奥に進むと、樹屋(ツリーハウス)がありました。
家がガジュマルに覆われています。
カンボジアのアンコールワットの近所に『タ・プローム』という寺院があります。
それと雰囲気的にとても近いものを感じます。
建物の中はこんな感じです。
それなりに近代の建物なのに、こんなに浸食されちゃってるのはビックリです。
自然の力って凄いですね。
神秘的な雰囲気がとても良いです。
そんな家の内部を近くでしっかり見学できるのは、とても嬉しいです。
通路も半分が根で塞がれています。
植物を避けながら通ります。
何ヶ所かに階段があり、屋根の上から見ることも出来ます。
屋根の上から見た光景です。
こんな風になっていたんですねー。
『ガジュマルが家を浸食してる』というよりは、『ガジュマルと家が一体化している』というようにも感じます。
さっきと反対側の通路に移動しました。
通路付近の枝は切ったあとがありました。
適度に伐採してあげないと、今後もどんどん浸食してきちゃうのでしょうね。
空中通路
敷地の奥に空中通路がありました。
いちばん奥は見晴し台になっていて、川が見えました。
1kmもしないで海になります。
見晴らし台から振り返って、樹屋(ツリーハウス)を見た光景です。
この光景とても気に入りました。
手前には水車もあります。
本当に凄いです。
これは『もっと評価されるべき観光地』だと思いました。
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徳記洋行
すぐ隣にある徳記洋行も見学してみます。
白い西洋建築で、内部は博物館になっています。
樹屋と同じ敷地なので、入場券は共通です。
レトロなものがたくさん展示してありました。
日本の侍っぽいですが、どういうシチュエーションなのでしょうか???
アート作品の部屋?
最後の部屋では、不思議なアート作品が上映されていました。
上映されている脇はこんな感じです。
手前の遊具もアートの一部なのでしょうか???
スクリーンの手前には、精巧なジオラマがありました。
アートとは難しいものですね。
でも迫力を感じたので、解説してもらったら感激したかもしれません。
そんな感じの、安平樹屋と徳記洋行の見学でした。
素晴らしい家を見られて、とても楽しかったです。
安平地区をもう少し散策してみます。
つづく