2019/8/29に、台北を観光している続きです。
オープントップバスで国立故宮博物院まで移動してきました。
時刻は12:30です。
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国立故宮博物院
大きな博物館です。
『世界4大博物館のひとつ』と評されることもあります。
実際に中華系の博物館としては、間違いなく世界一だと思います。
入場料は350台湾元(≒1,190円)です。
私は北北基おもしろカード3日券を使って入場します。
値段は6,371円でした。
(KKdayで予約して、空港で受け取ったカードです)
9年前に来たときは撮影禁止でしたが、今はOKになったみたいです。
でも自撮り棒の使用は禁止です。
日本語のガイドマップも置いてあります。
要所要所に、日本語での説明もありました。
1階から順番に見学します。
「歴史って凄いなあ」という気持ちになりました。
おおっ! これはアレです! あの凄いやつです!!
目に入った瞬間、かなり興奮しちゃいました。
象牙を削って作ったものです。
球体の中に球体があって、その中にまた球体があって。
確か3代にわたって作り上げた、凄すぎる美術品なのです。
前に訪れたときは撮影禁止だったので、スケッチした記憶があります。
こんな風に写真を撮って紹介できて、とても嬉しいです。
じっくり見たい気持ちもありますが、
スケジュールを考慮してかなり速足でまわっています。
陶器もたくさんあります。
色合いが珍しいものも。
小さな急須です。
蓋のところが動物になっていて可愛いです。
オーディオガイドを借りて、聞きながら見学する事もできます。
その場合は半日~1日くらいかかる想定をしてください。
とにかく大きな博物館ですから。
ライオンっぽいですが、額のうにょうにょっとした物が不思議です。
トゲトゲしてて強そう。
お酒に関係した容器のようです。
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翠玉白菜
一番人気の展示物の、翠玉白菜です。
通常はかなり並んで見るものらしいのですが、
ちょうどタイミングが良くてすぐに見られました。
精巧にできてますね~。
人工的な着色は一切していなくて、自然の色を生かしているそうです。
肉形石
同じ部屋にある肉形石。
これも白菜と同様に、とても人気がある展示物です。
この2つは特別な存在みたいで、専用の部屋に展示されています。
壁には説明文があります。
説明文を見て振り返ったら、列が出来ていました。
大人気ですね~
そんな感じの、国立故宮博物院の見学でした。
速足で大雑把な見学スタイルだったのですが、
それでも一通り見たら1時間50分もかかりました。
見ごたえありまくりでした。
オープントップバス
さっき降りたところから、またオープントップバスに乗ります。
24時間券を買ってあるので、乗り降り自由です。
今度はすぐ降りる予定なので1階席に座りました。
次の停留所の士林官邸で降りました。
ここを見学してきます。
つづく