↑滝
11/11に、黄龍を見学している続きです。
綺麗な景色をたくさん見て、山の下の方まで降りてきました。
もっとじっくり見たい気持ちもありますが、バスの時間も迫っているので、少し急くことにします。
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黄龍を見学中
↑景色
昨日も今日も綺麗に晴れてくれて、本当に嬉しいです。
山の天気は変わりやすいですが、たまに曇るくらいで、雨は降りませんでした。
↑景色
すっかり黄龍に魅了されています。
水が流れているので、池のふちから水がこぼれて、下の池に入っていく、というのを繰り返しています。
ボケーっと眺めていると、気持ちが落ち着きます。
↑景色
仮に水がなかったとしても、ハイキングだけだったとしても、けっこう楽しめたと思います。
この環境ですからね。
あ、でもオフシーズン間際だったという事も大きいかもです。
これが大混雑していたら、もしかしたら景色を楽しむ余裕が減っちゃったかも。
↑人
職員さんでしょうか?
脇の方で何かしていました。
そんな感じで、満足して黄龍のゲートを出ました。
↑施設
少し時間があったので、入口付近の施設に入ってみました。
お土産物屋さんとか休憩所が集まった施設でした。
↑施設
チベット系の人たちの展示もありました。
↑地図
黄龍の地図が載ったパンフレットも置いてありました。
これを先にもらってから入場しても良かったかも。
↑お店と駐車場
黄龍の入口から少し下がったところに、大きなお店と駐車場がありました。
バスがたくさん停まっているので、自分が乗って来たバスを探して乗り込みました。
黄龍⇒川主寺のバス移動
↑景色
15:20にバスに集合し、15:40に黄龍を出発しました。
これは九寨溝から黄龍への往復バスです。
でも私は「九寨溝に戻らないで、そのまま松潘に行きたい」と伝えてあるので、復路は途中の川主寺というところで降りる予定です。
その分(黄龍⇒川主寺)のチケット代として、40元(≒620円)を支払ってあります。
川主寺に到着
↑街並み
17:00頃、川主寺の大通り沿いでバスを降りました。黄龍から80分くらいかかりました。
さて……と、ここから松潘までは自力で移動しなくてはいけません。
そこらへんにタクシーが待機してますし、料金も40~50元くらいらしいです。
これで移動するのが一番楽なのですが……さて、どうしましょう。
↑街並み
黄龍から来たバスでは、私の他に中国人一家も降りました。
旦那さんに「松潘へ行きたいです」と相談してみました。
↑街並みと中国人
なんと旦那さん、「松潘へ行くバスを探してあげるよ」と言ってくれました。
彼らもこの土地の人ではないので、現地の人に場所を聞きながら、私をバス乗り場まで案内してくれました。
↑中国人とバス
そしてバスがよく通る道まで出て、松潘行きのバスをつかまえてくれました。
バスというかワゴン車ですね。
これは自力では絶対に見つけられなかったと思います。
名前もお聞きしませんでしたが、親切にしてもらって本当に助かりました。
ありがとうございました。
↑街並み
山の上に大きな像が立っています。
地球の歩き方には地名すら載っていませんが、川主寺もけっこう面白そうな町です。
なお川主寺から松潘までの運賃は、5元(≒78円)でした。
松潘に到着
↑街並み
川主寺から20分くらいで、松潘の町中に到着しました。
時刻は17:30くらいです。暗くなる前に到着してホッとしました。
それにしても、中国であんなにも親切にしてもらえるとは、正直なところ想像もしていませんでした。
他のもろもろの事も含めて、『私が今までに持っていた中国の印象』が、大きく変わりました。
↑街並み
さて、それでは予約していた宿を探しましょう。
ちなみに松潘の町は交通量が多いせいか、ちょっと空気が悪いかもです。
つづく